諏訪創世の物語 その1

 
 
師走に入りましたね。
11月があまりに濃密で、意識の変遷だけで見るととてもひと月のうちに起こったこととは思えないのに、
一方では一年が経つのがとても早く感じていたり。
意識と時間の密度とバランスはますます相対的な世界になって来ているようですね。
 
サロンも今日から少しだけクリスマス仕様。
 
 
   
マリア意識と白いバラは最近私のブーム。豊穣と性の意味合いを含む果実とともに、
セクシャリティと第2チャクラのテーマにアンドロ意識によるワークが形になりかけています。
男性的な空海ワークと対を成すかのように、女性性への働きかけも動き出しそうな気配。
 
 
クリスマスワークショップもあります。
アロマスプレーを造りますよ。 クリスマスの香りも入れましょうね。
 
 
 
 
 
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そして、ようやく諏訪記ですね。
 
 
 
ツアーはいつも通り、上社前宮から始めます。
 
紅葉の終わる時。  
水眼の泉はまだ凍っていない。
 
 
 
 
上社前宮、本殿への坂道から見る私の好きな風景。 
縄文時代はこの辺りまで諏訪湖の水が満ちていた。
 
 
諏訪大社は4社それぞれにエナジーが全く違うけれど、特にこの前宮は独特の雰囲気を保っていて、最も古代祭祀の色を持っている。
繋がる方も古い神様なのだが、この日はいつもとはまた違う情報が降りて来た。
 
 
それは、とても宇宙的な内容で。
争いを逃れてこの地へ入って来た建御名方神と守屋氏との攻防以前の諏訪のこと。
超古代宇宙から続くエナジーの錯綜が、その後のこの諏訪の地の在り方を造って行ったそう。
 
 
前宮でのメッセージとヴィジョンには、さもありなんと納得。
宇宙意識が強く介在したレムリアやアトランティスと言った、古代創世の物語を自身の魂の記憶として紐解いた後なのだから。
ましてこんなに縁の深い土地。 
古代宇宙的エナジーに触れることになってもおかしくはない。
 
 
本殿から下る坂道の途中には、ミシャクジ神を祀る祠がある。
ミシャクジ神とは何か? を、私の見る、触れる、繋がるエナジーとしてご参加の方に解釈をしていると、
ふと気が付いてしまった。
 
 
諏訪の地での攻防、宇宙意識レベルでの攻防の、犠牲になったスピリット達がいたことを。
後から辿り着いたシリウス意識よりも遥かな昔に、地球創成を担ったとても小さく精妙なスピリット達が、母なる宇宙意識との繋がりを断絶され、植物や岩に宿る精霊へと意識を落とし物質へと姿を潜めるに至ったのだと。
そんな、岩や植物に "宿った"  彼らの集合体がミシャクジ神であり、シリウス意識は彼らを地球の管理コントロールに使役したのだろうと。
 
 
 
何度も訪れているこの場所で、ようやくそこまで掘り下げる時期にたどり着いたのだろうか・・・。
 
 
続いて訪れた守屋資料館の裏手の祠では、そんなスピリット達を開放するために、
諏訪湖へ連れて行き、湖上へ上げることを告げられる。
それは恐らく、最終日の湖上遊覧船ツアーになるのだろうと感じ、ここでようやくこの3日間を通して一連の動きが起こるのだと理解する。
 
 
そういえば、この日のご参加メンバーの構成も采配的なものを感じるような、
精霊的、縄文的、古い古い記憶を持っていそうな方ばかり。
今日の参加の皆さんは精霊の運び手なのだな。。。 
だからこんなにも精霊的なスピリットと親和性のありそうな方ばかりなのだろう(笑)
 
 
 
いつもながらの完璧な高次の采配。
こういう時は、ただただ委ね直観を受け入れるのみ。
ご神事になると私は完全に依代的だ。
 
 
 
 
下社でも続く情報が降ろされる。
諏訪氏と武田氏、そして建御名方神と守屋氏、さらに多くの小さな争い、諍い。
それらのベース、根幹にあるのが、古代宇宙意識の攻防のエナジーだと。
湖底に沈んでいると思われる宇宙船の意識も、そう言った諏訪の地に残る攻防の残骸。
 
 
形而上学的意識の在り方がそのまま物質レベルで現象化しているのだろう。
諏訪はなぜか、そのような在り方が分かりやすく見えやすいのかも知れない。
若しくは私が縁者だから、情報がダイレクトに伝わり易いのか。
 
 
 
 
上にあるが如く下にもあり。
諏訪湖の湖面は、いつだって上をクッキリとそのまま映し出す。
 
 
後半はまた次回。
 
 
 
董香@sancutary
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