諏訪創世の物語 その2 & 新ワークご案内


寒い冬の日ですね。
こんな白い冬の空も、シリウス的だなと思うと以前ほどキライじゃないかな。。。


さて、今日はまず新ワークをリリースしました。
ホームページにも新たにページを作りましたのでお披露目です。


【プリズム・オブ・シャンバラ】
http://www.jardindesarchangegabriel.com/#!prism-of-shamballa/cp5

シャンバラ・マスターとの連携による癒しと浄化、活性のワークです。
マスター・空海のエナジーが、シャンバラ意識次元との繋がりを強化する働きかけをしてくれます。
高野山の旅から後に、様々な場面で受け取ったエナジーがこのようなカタチになりました。

プリズム・オブ・リラみたいなネーミングになってしまいましたがこれは、友人のモニタリングを重ねる中で、
空海のエナジーのみならず縁のある様々なマスター意識固有のプリズム(光線)が顕れて、
ワークを行ってくれるように見えたところに由来しています。


ワーク紹介ページの序文です。

2015年秋、初めて訪れた高野山にて、空海のエナジーに触れる体験が起こりました。
一瞬にして私は空海という人物、そして今なお高野山に宿るエナジーを、マスター意識のエナジーだと理解しました。
 
マスター・空海は、他のシャンバラマスターと同じく人々の覚醒・気づきを見守る存在だと感じます。
どんなに回り道をしても、道を誤ったと思っても、私達が自分で気づき、失敗や間違いから学び、光を向いて歩みを進めようとする姿勢を温かく大きな懐で受け止め、見守ってくれています。
 
過去にどのような縁があったのかは不明ですが、私にとってはマスター・空海のエナジーとの邂逅は、
シャンバラエナジーとの繋がりをより強く太く、密接にしてくれたものになりましたが、
同じくして日本人なら誰しも弘法大師空海という存在との霊的な縁を持つのではないかと感じます。
そのため、マスター・空海によるシャンバラとの連携を強化するワークとしてリリースすることにいたしました。
 
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ワーク構築の過程は、本当に貴重な体験でした。これからも大切に育てて行きたいワークです。
是非ご利用下さいね。
http://www.jardindesarchangegabriel.com/





そして、諏訪記の続きです。
写真は3日目、遊覧船の上から撮影。

ミシャクジ神の悲しく切ない歴史を知り、改めて諏訪湖に出てみると、精霊として生きる道を選んだスピリット達の一部は
自然界のディーバとなって行った様子が分かりました。
だから、3日目にお上げすることになったとはいえ、残る意識、還る意識があるのだろうと。


中間の2日目は私はセッションで、濃密な時間をそれぞれの方と過ごしていて。
その中でもやっぱり諏訪ならではのエナジーの動きを感じていました。

諏訪で動くエナジーは、とにかく青い。青くて、清涼です。
エルモリヤ大師の浄化エナジーだと位置づけられているのですが、まるでアクアマリンかブルートパーズの柱のよう。
そんなエナジーが動くからか、セッションもそれぞれに心の奥に閉じていた蓋が開いて行きます。
それぞれの方の浄化、禊の涙を、私も一緒になって受け止めていました。
こうしてセッションでの皆さまの意識に触れることによって、諏訪のエナジーの深い部分に触れて行くと、
御神事で動くエナジーも、より深くなるのです。


全日程を通してご参加下さった方もいて、それぞれに諏訪を堪能していたご様子。
きっと、初日だけでは集まり切れなかったスピリット達を集めて来てくれていたのでしょうね(笑)



そして3日目。午前中のセッションでは、前日とは全く違う宇宙エナジーの動きを見せてもらいました。
それはとてもパラレルな意識世界で、午後に行う予定のワークを予兆しているかのようでした。
愛と喜びに満ちた別次元の地球を見せてもらっていて、これなら午後のワークもきっと大丈夫。。。
諏訪のエナジーも、もう次元が上がる時を迎えていると思えるものでした。


本当にこういう時は、ヴィジョンと直観、そして目の前に現れる事象に従って動いて行くだけなのですよね。。。




心地の良い達成感と共に、これから乗る予定の遊覧船を眺めていました。




午後13時、出航。
遅れることなく全員、時間前に揃います。
この日の湖は朝からとても穏やかでした。


富士山も、大きく顔を出してくれて。


まずは何も言わないまま、皆さんには湖上の水と風、空気、光景を楽しんでもらいます。
色々と、ごちゃごちゃ言ったり考えたりしない方がいいかなと。
それでも旅立つスピリット達をディーヴァ存在が見送ってくれているのを感じて、胸がいっぱいになりました。


30分ほどの湖周遊の後、この日の趣旨を説明してから湖畔にてレコンセクレーションを行います。


レコンのワークは、男性性のエナジーと女性性のエナジーをそれぞれシャンバラ意識の領域から呼び出して行うのですが、
この日はさすがに諏訪。男性性エナジーとして顕れるのは、諏訪湖いっぱいに広がるくらい大きな大きな龍神様。
そして女性性エナジーは、清らかな瀬尾律姫でした。

龍神と瀬尾律姫のエナジーでのレコンセクレーション諏訪バージョンです。

光の柱を降ろす回数も、7回と聞こえて来ます。
諏訪はなぜか、7という数字に縁が深いのです。シリウスの数字でもあるのかな。。。
回を重ねるうちに、光の柱は湖上いっぱいに広がる虹の柱になって行きました。

そして最後、7回目。
次第に湖の中へと浸透していた虹の柱は、いよいよ奥深くまで達して行ったように見えて・・・


湖底の暗さを感じた瞬間、一面は光輝く真っ白な世界に。
どんどん奥へと水が吸引されていくような動きの先に、光のゲートが開きました。
その先は宇宙空間が広がっています。


上に上がるんじゃなくて、下から上の次元へ行くのか!!! 


いくつかの顔らしいもの、光の粒子、カタチにならない何か、様々なエナジーが錯綜して、
吸引されるかのようにゲートの先、宇宙空間の先へと、湖底の次元の扉を抜けて旅立って行きました。


さようなら。 




終わる頃には、どんどん風が強くなって行って。。。
一息入れましょうと、みんなでお茶をして楽しい時間を過ごした後の夕暮れ時。




秋の終わりを告げるような強い風が吹き下ろして来ました。
まるで全てが終わるのを待っていてくれたかのようでした。


諏訪ワーク、完結。



自然界のスピリット達にも様々な思いが残っていたのですね。
私達の意識も自然界の意識達も、本来ならこの地球上のエナジーの根源である太陽エナジーにより生かされ、
また太陽から宇宙意識を取り込み、浄化され、活性されて行くだけのはずなのに、
太陽光線で拭いきれないほどの質量、重み、比重を地球上に科してしまっているのだと諏訪から帰って来てから教わりました。

執着や想念は、そんな思い質量を持っているのだなと改めて分かりました。
そしてそれが人間のみならず、自然界にも残ってしまっていたのだと。


私達はきっと、まだまだやれることがたくさんあるはず。
自己の意識をより良いものにしようとする取り組みがそのまま、植物や鉱物、動物、地球全体へと波及するのは人間だけだから。


諏訪で起きたように、スピリット達と共に生きる時間を日々の営みの中で見いだせたら。。。
日々を自己の開放と浄化と祈りで過ごせたら、生きることがそのまま奉仕へと繋がるのだろう。
そんな意図を持てるのもまた人間のみ。


諏訪創世の記はこれにて。
12月、一年の締めくくりが、誰にとっても満ち足りたものになりますよう。
新ワークも、どうぞ宜しくお願いいたします。


12/25  アロマスプレーWS 受付中です。 
植物界・鉱物界と繋がる瞑想と共に、祈りの時間にしたいと思います。
http://seedofsanctuary.blogspot.jp/2015/11/christmas-work-shop.html



董香@sancutary
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