トートの光、イシスの愛

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前回の記事で壮大な前振りをしてしまっていたセイキムセミナー、後半が終わりました。
私の言葉ではとても薄っぺらな表現になってしまう恐れがあるのですが、素晴らしいものでした。


今までのウスイ・カルナ･ライタリアン それぞれの特色や周波数を体感、体得したからこその、
このセイキムエナジーの独特さと超越性。
段階を経て行かないとここにはたどり着けないだろうというのが良く分かります。
それまでのエナジーとの格段に違う周波数の高さを、受け取れたことだけでも喜びです。

 
 
アチューンメントの直前にはカレッジ以来の宇宙船の姿も。
この日は鮮やかにクッキリと写真に収めさせてくれました。
 
 
セイキムの特徴なのだろうと思うのですが、このエナジーはとても多層的多次元的なセルフ意識と、
ハートの多層的な側面までも響くのですね。
瞑想から意識を戻してみると、何だか現実を見ている映像が2重にダブっているようでした。
私のエネルギー体自身も2重になっているように感じられて、まるでタッパーウェアを重ねた時のよう。
同じサイズと形のものが、少しだけズレて重なっているようでした。
 
 
これは何だろう？　何が起きたんだろう？　と思ってふと気が付いたのですが、
どうやら私自身の高次元の自己、オーヴァーソウルと、今ここにいる自己のセルフとが
ピッタリと重なり合うようにして統合を果たしていたのだと思われます。
しばらくするとタッパーが重なっているようなダブり感やズレは解消されていきました。
 
 
そんな前段階の瞑想だけでも凄いことが起きていると感じていましたが、
このアチューンメントで起こったことにはもう・・・　（笑）
 
 
 
何度も書きますが、セイキムレイキはエジプトとの関連性がとても深いのですよね。
何と言っても、ギザのピラミッド玄室で降ろされたエナジーが発祥なのですから。
だからなのか、エジプト、シリウスの古いエナジーが、アルク意識によって新たに刷新されるような気がしたのです。
 
 
アチューンメントの冒頭句に、「　トートの癒し、イシスの愛　」　という言葉がありました。
テキストには一切乗っていなかったトートという名前が、ここで初めて顕れて。
私はここに敏感に反応しました。
 
 
トートと言えば、エジプト、更にはアトランティスを管轄した強い男性性のエナジーです。
私自身とても関わりが深くて、初めて邂逅した時の恐ろしかったことと言ったら！
強い支配性と圧倒的なエナジーという認識で、出来ればあまり会いたくない存在だったのです。
なのによりによってこの神聖なセイキムアチューンメントの冒頭で顕れるとは・・・
 
 
 
・・・と思ったのですが、トートの癒しというフレーズが響きます。
癒しだなんて、トートの性質の正反対の言葉なのに。
 
 
しかしそこから続くエナジーが、私に教えてくれました。
それは、トートの側面の反対側。
相反する愛と光のトートエナジーが、今ここに降りて来ていたのでした。
 
 
それは、一つの在りとて在るものの、別の側面。
地球に降ろされていなかった反対側の側面にすぎなかったのです。
 
 
アトランティス～エジプトへと続いたトート的エナジーは強く男性的で創造を物理次元で行うものでした。
そこには黒い、闇・・・とまでは言い切れないのだけど、強く重いエナジーの要素があったのは確かだと思います。
そんな闇、薄闇、薄墨のようなグレーな重さを使った記憶が恐らく私にもあったのですよね。
 
 
セイキムアチューンメントのエナジーは、そんな古く古く、そしてもうとっくに済んだと思っていたけれど、
身体の角に潜んでいた部分を、光に還してくれました。
同じように強く強烈なエナジーなのに、白く光り輝いている。
 
 
 
黒トートが白トートになったーーーーーーーーーー！！！！＠＠　　
 
 
 
そして私、今年の夏に大阪～京都を巡り伏見稲荷を訪れた後の読書会で遭遇したトートについて、
旧ブログでこんな記事を書いていました。
 
http://angelyard.exblog.jp/23411511/
 
 
『　どんなにすばらしい直観により高次元から降ろされたアイデアを得ても、少しの欺瞞や
　自我の利己的な意識によって、誤った具現化が成されてしまうそう。


つまり・・・

アトランティスから始まった物質次元の世界創造において、トートはその力を正しく使って、
現在の物質界、現象界を創造したのだろうか？　という問いかけになるのだ。
私は、Yes とは言い切れないんじゃないかと思う。

私の記憶にあったピラミッドでの男女の儀式は既に間違った解釈の上で行われたものだったと思うし、
今の物質社会の混沌っぷり、行き詰まりっぷり、火山の噴火や地震による地球からの悲鳴を思えば、
トート神との連携で様々なことを行って来た（と思われる）魂が今、
トートからの軌道修正を要請されていたとしてもおかしくないと思うのだ。　』
 
 

ですって！（笑）
 
 
そう書きながら自分で何かそんな大それたことが出来るハズもなく日々を過ごしていたけれど、
高次元ではとっくにシナリオが用意されていたのかも。。。
 
 
魂レベルの因縁が、解除されるだけでなく歪みやねじれすら解消されてあるべき姿を顕す。
こんなことが、肉体を纏った人生の中で出来てしまうんだなぁと。
このほかにもアチューンメント中にはいくつかの過去世らしい姿が顕れては消えて行きました。
散々、過去のクリアリングを行って来て、現在を生きるしがらみになっていたような重いものや
インパクトの大きかったものはとっくに終わっているのだけれど、
テキストにもある通り、身体の深部や関節の奥にこびりついているような不要な記憶が、
本当にパラパラと剥がされて行きました。
 
 
ここまで深く多層的な変容とクリアリングが出来たのはセイキムのエナジーだからこそだろう。
そう思います。
スピリチュアルな世界を歩み始めて数々の衝撃事件に遭遇して来たけれど、この出来事は
それらの中でも指折りの重要度と衝撃度、そして大きな喜びを伴うものになりました。
トップ３にランクインしますね、きっと。
 
 
 
Amariさんが灯してくれたキャンドルから溢れるセイキム・ブルーの光。
今年の終わりに相応しいおさまり具合。
 
 
そうして、丸一日セッションを立て続けに行った後のような脳の活性化っぷりのまま帰途に着きました。
あまりに強烈だったので帰ってからスパークリングワインの中瓶をほぼ一人で空けてしまいましたよ。
そうでもしないと緩められなかったのですよね～（笑）
 
 
 
多次元的、多層的な癒しと変容のセイキムエナジーと共に、来年を創造して参りまする。
Amariさん、この度もお世話になりました。
そしてご一緒出来たYさん、セイキム受けましょうと誘って下さったKさん、ありがとうございました～☆
 
 
 
董香＠sancutary
aseedofsanctuary@gmail.com

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