鉱脈の精霊たち


今朝の仕入れ便で届いたロシア・ダルネゴルスク水晶。
ウラルの石らしい味わい深さと手に馴染む大きさでワークに良さそう。 乙ないい石です。
近くショップにアップ予定ですが、手元に置こうかとちょっと迷ってみたり。。。




今朝は、この石の鉱脈と繋がって対話をしていました。


鉱脈と繋がる・・・ そんなことが可能だとはつい最近まで思ってみなかったけれど、
昨日、カーサロータス・たんたん先生の鉱物術教室へ参加して、これは誰にでも出来ることなんだと実感した次第。


クリスタルのリーディング、対話、チャネリングは偶発的に始まって、セッションとしても提供して来ていたのだけれど、
鉱脈との繋がりまでは意識していなかったし、対話の方法を教えてほしいと言われても教え方が分からなかったから、
これはいい機会と思って参加してみました。


クリスタルとの対話は、石好きにはたまらないテーマ。
講座ではまず、インナーセルフ、ハイアーセルフとの縦軸の繋がりを確立した上で鉱物との対話が始まります。

このインナーセルフとハイアーセルフとの繋がりが大切なんだな。
多分なんだけどこれって、神智学で言うところの魂の整列の第一歩、初めの一歩なんじゃないかと思ってみる。
魂の縦軸を上へと伸ばし、モナド意識へと繋がるためには自身の内なる意識がクリアになって、
ハイアーセルフとの繋がりが出来ないことには不可能なのだろう。


この時点で既にとても興味深い情報がハイアーセルフから降ろされたのだけれどここでは割愛。
そしていよいよ鉱物との対話へと意識を向けて行く。


まずはたんたん先生の用意してくれていたグランドフォーメーションストーンから一つを選んでワークを実践。
私は大好きなネフライトクォーツで。
ネフライトと水晶が入り混じった何とも渋い石なんだけど、
スーパーセブンやブッケンハウトジャスパーなど、メロディさんの示すグランドフォーメーションストーンの中で
どれよりも好きかも。。。 ツーソンショーでもお宝をゲットしているし。


・・・そうして繋がった鉱脈の奥には、形而上学的な精霊の世界が広がっていた。
伝わってくる情報のボリュームと質に圧倒され、石の意識の世界に沈み込むかのように浸り込んで行く。
なぜ、この石を今手に取ったのか、そこから与えられる情報は、今の私が知りたいと望んでいたレムリア時代からの
魂の進化成長の壮大な叙事詩で、鉱脈に繋がることにより鉱物に保存されている地球創成からの記憶に
アクセスすることが可能になるのだと理解する。


圧倒。という言葉がピッタリな、石との対話。
鉱脈のある土地の風景や、人によっては採掘される様子や流通過程のビジョンまでもがちゃんと見えて来るのがとても面白い。
石は全てを記憶しているんだな。。。



後半は各自手持ちの石でワークを実践。
私はガイガー石、もとい、センティエント・プラズマ・クリスタル、そしてエメラルド、アホイトインクォーツを持参して、
それぞれとの対話を試みる。


夫々に興味深い情報やヴィジョンが伝わって来るのだけれど、何だかイマイチ薄ぼんやりとしている気がする。
明瞭さが、キレがない。
ノートにメッセージを書き起こすのだけれど、そのボリュームは最初のネフライトクォーツの半分以下になってしまう。
他の参加者の皆さんの様子、シェアリングを聞いていてもやはり、最初にグランドフォーメーションストーンで実践した時
ほどの明瞭さに欠けるように思われる。


つまり、グランドフォーメーションストーンが凄いのだ。
情報の質とボリュームをトータルで見たら、普通の石の3倍はあったんじゃないかと感じる。
だからきっと、石との対話を始めるのもグランドフォーメーションストーンからがやり易いんだな。
地味な石が多いからキラキラとした石達と一緒にショップで並べても見劣りしてしまうのだけど、
やはりメロディさんは凄い。。。 



なんてことを、改めて実感。


勿論他のそれぞれの石からの情報もとても興味深くて。
センティエント・プラズマ・クリスタルも凄い情報を降ろしてくれたし、
手持ちの石との会話が終わった後ふと目に入って、サロンに鎮座していたロシレムを読ませてもらうと、
手にした途端、青い女神らしい女性像がバババンと顕れて、ロシレムにはウラルの青い女神が宿るという説話は
本当だったのだと思ってみたり。



新たな扉を開くことが出来たような時間でした。



そんな石の凄さに触れた翌日、つまり今日のセッションでは、
誘導瞑想の後にフラフラになっていたお客様に、何年かぶりにチベタン・パルシングを施してみる。
グランドフォーメーションストーンの凄さを実感した翌日だからこそ、改めてメロディワークを取り入れてみることにした。


以前の私はサイキック・スポンジと揶揄されるほどの吸引体質で、人の身体に触れるワークを行ってボロボロになって、
チベタンもやめてしまっていたのだけれど、エナジーワーカーとして、エネルギーを扱う者としてのトレーニングやレイキで随分と強くなったことだし、
その方もヘヴィーな内容の誘導瞑想で、チベタンでヒーリングをしないまま帰すワケには行かないほどの状態だったから。


ワークに入るとすぐに、グランドフォーメーションストーンの鉱脈に繋がってそこからのエナジーが私の手を通じて
お客様のチャクラへと流れ込んで、エナジーが動き、チャクラの詰まりが開いて行く。
まるで母なるガイアに抱かれるかのような圧倒的なエナジーに、私もやっていて気持ちがいいし、
何より俄然パワフルなヒーリングが起こっていた。


チベタンの本当の質とは、こういうものだったのだな。。。



その方が帰られてから、メッセージをいただいた。

『 ドンとグラウンディングしてもらった感じがします。
 エネルギーもバンと入ったのに、気持ちが軽やかです。 』 と。


良かった。。。 やっぱりチベタンは効く。 マジで響くし、鉱脈からのエナジーだったからね。



鉱脈の精霊と繋がることはガイア意識そのものとのガチの対話。
妄想でもなければ、キラキラ、フワフワとしたスピの世界でもないリアリティだった。
たんたん先生のスピリチュアルをそんなリアリティとして落とし込んで行く手法はいつも見事だと思う。



私もまた来年へ向けて新しい扉を開けたし、具体的なメッセージも降ろされたワークショップ。
鉱物との繋がりがより一層深く強くなる講座でした。



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