西方の水 ~大阪・京都Days その2 ~


大阪日程が終わって移動した京都ですが・・・

寒い!!! @@

ちょっと驚きでした。
初冬の京都に来た時には汗ばむくらいだった記憶があるので、本当に冬の京都を知らなかったのですよね。
明日は伏見稲荷に行きたいけど、こんなに寒いんじゃちょっと。。。なんて思ってしまいました。


この夜は温泉のあるホテルに泊まりました。
京都はまた水が素晴らしい土地で、そんな京都盆地の地下を掘った温泉ですから、もうこれが堪らないくらい素晴らしい(笑) 
まるで日本酒のような滑らかなお湯でした。 京都美人はこうして出来るのですね~。


翌朝は、まず東寺へ。
空海が拠点としたお寺ですね。
ホテルから歩いて行ける距離にあるのを見つけたので、寒かったけれど歩いてみました。


昨年の高野山の旅から、今回のワークショップで使ったお水も高野山近辺で湧くお水だったし、
マスター・空海のワークもシャンバラとのコネクションとして大切な役割を占めるようになっていて。

この五重塔が、私にはまるでシャンバラへと意識を開いて行く時に高次元のチャクラが開いて行く様子に思えました。
見ているだけでも意識が開いて行くのですよね。 
国宝だらけの講堂の立体曼荼羅も、ただそこに佇むだけでシャンバラを見せてもらっているように思えます。
こういう神智学的意識で見ると、真言密教のお寺は本当にシャンバラを体現する世界なのでした。
空海をマスターと感じているから殊更にそう思えるのかも知れません。



この五重塔の一段目に入れてもらえました。
心柱を中心にここもまた上の世界が具象化されているのですね。
上位チャクラを開いて行く、開発して行くことで辿り着く境地を表現しているように思えて、立ったまま少し瞑想してみたり。
オーラ層にある上位チャクラを意識すると、本当に蓮の花弁が開いていくように思えるのですよね。

そして東寺はまた、京都を守護するためのお寺でもあったワケで、都を護る光の柱がここから伸びているヴィジョンも見えたりして。
空海の施した仕掛け、仕組みに感銘を受けつつも、すっかり冷え切って京都駅に戻りました(笑)



京都の美味しい水で淹れたコーヒーで温まると、やっぱり伏見に行こう。。。と思えました。 
昼に近くなると寒さも和らいで来たので動くことにします。



私がなぜこうも何度も伏見稲荷に行くのかと言うと、やはりトートとの関連です。
過去に2度も、伏見稲荷を訪れた後にトートと繋がるという展開があったこと。
そしてそのトートエナジーが、セイキムレイキを経て格段に次元の高い光へと変遷したことから、
改めて伏見で何を感じるのか、受け取れるのかとても関心がありました。


伏見のお山はピラミッド。
これは何度も書いたことがありますが、以前に京都で受け取った言葉です。
今回はこの言葉のより深い真の意味を理解するに至りました。
それは、決して単なる形状のことを伝えられたのではなかったのです。


伏見のお山はピラミッドと同様に、万物を創造するチカラが集結し地上へ降ろされる場所。
という意味だと思います。
だからピラミッド同様に、創造の根源神としてのトートエナジーが繋がるのだろうと。


トートの根源的なエナジーは、8次元オリオンからの光と受け取っています。
二極性を極限まで経験したオリオン文明が、統合の果てにアセンドした世界からの光です。
それは過去の地球文明が許容出来うる範囲で降ろされていた時代には黒に近いグレーの、
強く男性的な、そして破壊を伴う支配的なモノとして動くことになりました。


トートとして認識するエナジーは、実はとても波動領域の広く高い高次元の叡智でした。
しかしそのほんの一部の側面しか地球には届いていなかった、地球が許容できるレベルがそうだった・・・のですね。

しかし今、地球はより高く精妙な光の波動を受け取る用意が整い、
トートエナジーの地球が許容できる領域が格段に広く高くなりました。


ですから、トートに恐怖や畏怖、トラウマを抱えたままではとても勿体ない時代が来ているのです。
トートとして、高次元オリオン意識が地球にもたらすエナジーはきっと新たな時代、統合の時代を牽引するものだと思います。


 
寒いどころか、汗だくになって登った伏見のお山。
汗を流すと色々と憑き物が落ちるかのように身体が変わりますね。
 
この先、それぞれのお宮では今回驚いたことに、それぞれシャンバラのマスター意識が降りているのを感じました。
 
伏見のお山はピラミッド。 
それはまた、シャンバラへと昔の人々が意識を繋ぐための場所として設けた祈りの場だったのでしょう。
現世利益だけを祈る場にしておいてはとても勿体ないのだと思いました。
 
 
下山途中で言葉が降りて来ました。
現世利益とはまさに、トートの狭義な意識が与え得るだけの幸せに過ぎなかったのだと。
霊的な視野を持って自己の人生を見た時、それの与える価値はとても狭いものに過ぎず、
真の魂の求める幸せを追求した時、幅広い霊的な了見で己の旅路を認識した時、
現世利益、即物的利益すら包含した大いなる幸せの境地、領域を手に入れられるだろうと。
 
 
 
伏見稲荷、奥が深いです。
 
 
通常のルートと少し離れると、こんな湧き水が流れる場所と清めの斎場があります。
このお水をすくって飲んでみたらやっぱり、とてもとても美味しくて、シャンバラのアムリタだなと思いました。
 
伏見は、伏せ水と言うほど良質な水が湧く土地で、たくさんの井戸が今もあるのですね。
お酒も美味しい土地柄は、本当にシャンバラから人々へもたらされたギフトだったのかも知れません。
 
 
京都記は、これにて☆
 
 
 
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