ガイア意識のアカシックレコードと人間の集合知のお話



昨日はUnicaさんでの宇宙講座上級クラス、サイエンスカフェに参加して、
帰りに目黒川でお花見が出来ました。


体調を気遣って下さった皆様ありがとうございます。 私もやっと桜を堪能できました。

満開の桜が、花びらをはらはらと落として行く様は本当に切ない・・・と言うか、何とも言えませんね。
どうしてこんなに、美しい盛りに花びらを落としてしまうのだろうと。


まぁ、それは人間の感性が言わせているだけで、桜にとってはこれから葉を生やし実を育まなければならないのであって。
植物は人間に花を愛でさせるだけに存在するのではないのですからね^^;


この日のサイエンス・カフェが地球の生態系循環システムのお話だったのとリンクしてしまいました。

生態系とか循環と言うと、食物連鎖とかエコシステム的な概念でもう知ってるような気になってしまうのですが、そこはさすがは先生。
地球創成46億年の中で育まれた元素レベルからの循環システムのお話をして下さったので、
もう聞いている側は目からウロコ。 ヘェー!!!! を何度呟いたことか。

地球創世史と生態系の循環システムは密接な関係にあること。
そんな、とても希少で貴重な大切なシステムを、人間が地球時間の23時59分以降にあっという間に破壊していること。


深かったですね~。。。


だからきっと、桜が見ごろの美しい時期にハラハラと散って行くのも生態系循環システムとしての在り方なのだろうと思ったのでした。


世田谷公園にて。レンズが曇ってますが。。。


講座では、人間は生態系の循環システムから逸脱してしまっていることも触れられて、
人間って、なんなんだろうね? 何で存在するんだろうね? と参加者同士で話題になりました。

その場は自然科学のお勉強の場だったので発言は控えましたが、私はその答え・・・正解かどうかは分からないけれども一つの回答として・・・ の答えを与えてくれるのが神智学やインド哲学や、シュタイナーの提唱する哲学・・・などではないかと思います。

宇宙人説や実験説もアリだとは思いますが、理論が破たんせずに宇宙目線で地球創成から人類創世を語ってくれるものとして見た時、強い説得力を持ってくるのが上記に挙げたような深い学びじゃないかと。

地球が循環システムを形成しながら育んだ環境から私達は肉体を授かっていて、
その動物的な人間に、魂が、宇宙意識的霊魂が受肉することで、意識や知性、そして心を持った人間が形成されて行ったのだろうと。


じゃあ私達は、これだけの恩恵を地球から受け取って、何を成さんとしているのか・・・


今朝の瞑想では、その辺りを探ってみました。 と言うか自然に意識がそういう方向へ向きました。
まるで前日の地球環境生態系フィールドのお話が身体、オーラに染み込んで行くような瞑想でした。

私はこういうのが好きです。 
知識として得たこと、頭が理解したことが、集合知のようなインスピレーションと融合して行く過程。
そして新たに霊的な気づきが降りて来るような深まりに歓びを覚えます。


上述した肉体への受肉は、とてもとても永い時間をかけて行われていて、
その過程で負った様々な困難や悲しみ、苦慮の結果を背負うのが今の私達でもあります。
なぜそんな苦しみや苦慮が発生したのかは、惑星意識としての地球、ガイアの未発達もあり、
また私達の霊魂が宇宙時代から持ち込んだ様々な要因があってのことだったのでしょう。
そして人間はとても物質的な生き物として、3次元を生きることになったのだけれど。。。


ブラインド(目隠し)をされた状態で生きて来た人間たちは、あまりに視野が狭かった。


競走馬が真っすぐ前しか見えないように両目の脇につける馬具を、ブリンカーと言うそうです。
ブラインドから来ている言葉に違いなさそうですが、3次元、物質界しか見えないように固定された人間の視野だって、
丁度そんな状態です。


瞑想では、意識の次元が上昇するということは、視野が広くなることだと告げられました。
私はそれが、別次元が分かるようになる、知覚することだと理解しました。

そりゃ、そうですよね。 
昨今はそんなブリンカーが徐々に外されて、人間存在の本当の姿が見えはじめた人々が増えているのですね。 
物質次元を味わい尽くした人間の視野狭窄の時代はもう終わりを告げたのでしょう。
視野の拡大は意識の拡大であり、今まで見えなかった視界が開かれ始めているのです。


地球システム的にも、人間をこのまま野放しに出来なくなったのかもシレマセン。
そろそろ私達も、ガイア意識に同意して地球の転生システムに入った理由とその結末を自覚しなければならない時が迫っている・・・と思われます。

興味深かったのは、そんなそもそも・・・の理由は個人の魂によるものではないというものです。
それは集団意識的なもので、集合的な意識体全体の理由と結末なのですが、そこに辿り着くのは個人の意識からなのですね。

個体の意識はホストサーバーから分離された単体のパソコンみたいな状態だったのですが、
ネットワークに再接続した全員がそれぞれの経験知でサーバーのファイルを更新しなければなりません。
そうやって人類の集合知をアップデートして行くらしいです。


人類共通のホストサーバーは、ガイア意識の中にあります。
それが地球アカシックと呼ばれるものですね。


そんな瞑想をしていて気が付くと、背中にズシッとボリューム感を感じます。
それはたくさんの書物を背負ったような感覚で、何だか自分が二宮金太郎になった気分でした。auの金ちゃん(笑)
これは恐らく、地球アカシックから降ろされたデータなのでしょう。 そんな書籍を背負う金ちゃん。
地球創成46億年の歴史を学んだことで繋がったガイア意識とアカシック情報ですね。
地球アカシックに繋がる術として、地球創世の歴史を自然科学的に学ぶことも有効らしいです(笑)


そんな地球創成の歴史の中から生まれたのがクリスタル達。
だから、クリスタルは私達の意識の旅のパートナーが出来るとも言えるでしょう。
クリスタルの存在が、地球の歴史のアカシックみたいなものですから。




人間の在り方が自然科学的に地球の、宇宙のエネルギーシステムから外れすぎてしまっている今、
宇宙の法則、自然エネルギー循環の中にあるべき姿を見出すことが出来るのかも知れません。
人生に困難を感じる時こそ、それが有効になって来ると思います。


そう考えると、私達が扱っているエネルギーの世界って、スピリチュアルでも何でもないとても自然なことですよね。

今日はそんなお話でした。


春の雨の日に。



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