ハトホルの書

 
先日の台風一過の朝の空。
 


今日の雨は涼しくて、秋にまた一歩・・・ですね。 


とても久しぶりに、ホームページに手を入れました。 Windows10にしたらエディターが適応してくれて
やっとテキストが書きこめるようになった~・・・ のです。

ずっと放置していたライタリアンレイキのページを作って、リーディングセッションのページを手直ししました。
データの増加とページ表示の遅さが気になっているので、近々抜本的に直しますが、
今のところはマイナーチェンジ。良かったら見て下さいね。
 
http://www.jardindesarchangegabriel.com/



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さて。


先日、エジプトの香油セミナーのディープ編へ参加して来ました。
フランスから続くエジプトのエナジー、そしてそこからまた深く遠くアトランティスのエナジーへと
最近の私の旅は続いています。


この日のセミナーでは、4000年前のエジプト神官たちが神に捧げた呪文の音楽を聞きました。
これが、超ポップなラップみたいでとってもとっても意外だったのです! 


4000年前と同じ楽器、音楽、メロディに載せて、さすがアフリカ大陸だなぁと思うようなリズムが刻まれる呪文です。
呪文と言うよりは祝詞ですね。 
超面白かったし、聞くうちに後頭部の過去世のチャクラがウズウズして来てしまいました。


でもね、特に古いビジョンが出て来るわけではなくて、
もっと面白いことに、四方透明なクリスタルのような宇宙船の中で、ツタンカーメンのマスク被った人が腰を振りながら踊ってるビジョンが出て来てしまいました(笑) 

ガラス張りの床には魔法陣みたいなのが敷かれていて、その先、つまり下へ向けて
ガラスのピラミッドがニョッと下向きに突き出している宇宙船です。
周りは漆黒~シアンブラックのような美しい夜空。


そしてその先、つまり地上は黄色く乾燥した大地で、上へとそびえ立つピラミッドで、
宇宙船のクリスタルのようなピラミッドと地上の黄色い岩のピラミッドが頂点を突き付けあっている様子でした。


・・・そこでリズムに合わせて腰を振って踊るツタンカーメンマスクの人物(笑) 
ナンジャコリャ? 


一つ感じたのは、この4000年前の音楽も、もっと潮流を辿ればアトランティスのメロディではないのかなと言うこと。


香油セミナーではエジプトの男神・女神のオイルの紹介もあったのですが、
その香りとエネルギーを自分で身に纏う時には、神の姿、そしてヒエログリフで書かれた名前を
一体として扱うのだと教わりました。


その中で私が一番気になったのは女神ハトホル。
ほとんどの人がエジプトの女神と言うとイシス・・・なのでしょうけど。


この講座は、講師の方がホンモノのエジプト人シャーマン直系のご子息、シャーマンを継ぐ予定の方で、
今は世界遺産になっている神殿の敷地内にご実家があるらしいです。
エジプトではそんな生い立ちを活かして日本語ガイドを務めていたのに、ナチュラルなミディアム(霊媒)
というとっても面白い方でした。

そんな彼自身が子供の頃から感じていたエネルギー的要素も交えてエジプトの神話、
そして神様の成り立ちを話して下さったのですが、その中でも実はハトホル神だけ別格でした。


と言うのは、どうやらエジプトの神様はエジプト創成と共に生まれたとされるのですが、
このハトホル神だけはもっと古い時代にあった高度に発達した文明からやってきたと推察されているのだそう。
この講座でははっきりと、それはアトランティスと仰ってました。


ハトホルに私はヒーリングの才能、癒しの女神を感じます。香油の香りもとてもふくよかな美しいものです。

ハトホルと、アトランティス。
とても意外な組み合わせでしたがとっても納得。


そして今日、そう言えば私、ハトホルの書を持ってたけど全然読んでなかったな・・・と思い出して、
ホームページ編纂に飽きて引っ張り出してみました。(新・ハトホルの書です。)


ここで書かれているハトホルは、ハトホル意識と言う高次元意識存在からのメッセージでしたが、
エジプト時代にこの意識たちがどのように認識されて女神ハトホルとして崇められたのかなど、
やっぱりちゃんと繋がりがある記述があるのですね。
オシリスとセトの神話についてなども、複合的な深い意味合いの解説などがあって興味深かったし、
古代エジプトの秘儀参入とはどのようなことだったのか、神秘学へ入門するための意識の在り方など、
香油のエナジーと相まって、初めてちょっとだけ理解出来た気がします。


そしてまた一つ、新たな事実も発見しました。
私はよく、あのエジプトの壁画に出て来る目、ウジャトの目と呼ばれるあの目の画像ですね、
あれを見るとどうしてもトート神と繋がってしまうのがいつも不思議でした。
だってあの目は、オシリスの息子ホルスがセトとの闘いで負傷した左目なのですから、
トートとは何の謂れもないはずなのですよね。

と思っていたら、何と実は、トートの目というのも存在したのです。
トートの目は叡智の眼、テフティと呼ばれるそうです。


”あなたがホルスの左眼(と呼ばれる直観力)、あるいは叡智の眼として知られるトートの眼を
通してものごとや状況を体験するなら、物質を超越した何かを感知するでしょう。

物質世界で起こることは、もともと実体のないものであり、その幻影の背後にある真実を見た時に
あなたの本当の自由がやってきます。
あなたは今のところ物理的現実を体験していますが、感情レベルでは直観的なホルスの左眼や
叡智の力であるトートの眼を通して、物質の背後にあるものを感知しているのです。

この幻影の背後にある真実を感知する能力こそ、古代エジプトの錬金術においてマアトとして知られていたものなのです。
幻影の向こうにある真実とはすべてが生まれる土壌であり、そこは本質的につねに平和で静寂で
変わることがなく、慈悲と善意と愛に満ちています。

みずからの高次の側面と結びついて直観的機能を使い、それらを通して人生のあらゆる出来事を
感知し陶冶するならば、あなたは根本的な愛と、すべてのバランスのなかにグラウンディングするでしょう。”


と、とても良い一文だったので一部抜粋してみました。


ハトホルの書は、等身大の今の私にピッタリくるなぁと感じます。
ヒーラーの在り方、ヒーリングの在り方、ワークの在り方についてもとても良いアドバイスに溢れていて、
思わず読みふけってしまいました。


また、普段思っていること、感じたことや降りて来たもの。
そんな直観的理解を裏付けるような、あぁ、私が思っていたことと一緒だ! と思えるような一文に出会えるのは
とても嬉しい体験なのですが、今回そんな遭遇がまたありました!


私が今回遭遇した、”本からの正解” は、カルマに関するこんな一文です。

”カルマは精妙な領域においてエネルギー的に取り組むことで自然に変容させることも出来ます。
錬金術やヨーガの示すところは、これに尽きるのです。
私達は精妙な諸体において否定的カルマのエネルギーを変容させ、浄化することを特にお薦めしたいと思っています。
なぜかと言うと、そうすることで外的なあれこれを解決する必要もなくなるからです。”


そうそう! 私がこれからワークでやりたいことはこれなのよ~! と、激しく同意してしまいました。


 実は、フランスで既にこのワークの概要は固まっていたのですが、
帰国してから続いた重く強いエナジーの様相に、私の状態が良くない、つまりこのエネルギーでワークを行うのは良くないのでは・・・との思いから一旦リリースを辞めた経緯があります。


まだあの状態では、過去のあれやこれやのエナジー的処置が済んでいなかったのでしょうし、
ワークのエナジーとしてはまだまだ未完成な、片手落ちな感覚もありました。
私自身、どん底から這い上がる経験がまだ必要だったのでしょう。
黒く重たいエナジーに巻き込まれたことに実はどっぷり落ち込んでいました。


それでも、そこから伊豆の浄化旅行を挟んでエジプトの香油セミナーが続き、エジプトに関する考察が一段と進んだことや、その間の様々な気づきやエナジーの動きがあって、
そしてエジプトととても関連の深いハトホルの書にあったこの一文に出会えて、
ようやく、晴れてエネルギーを動かすことに了承が降りた気がします。


既にご予約いただいた方には受けていただいているのですが、以前書いていたエーテルのDNAレベルからの
カルマクリアリングを経て、魂の求めに応じられるべくエネルギーシフトを行うワークがこれです。


ワークのエナジーを動かしてみて初めて分かったのは、龍体と感じていたのは私との縁がとても深い諏訪の龍、
鼓舞が繋いでくれるシリウスエナジーで、そこへ同じく諏訪湖底に沈んでいてサルベージを行った
アルクトゥルスの癒しのエナジーが連携してくれる様子でした。



そこへエジプト・ハトホルのエナジー? と思われるかも知れませんが、
DNAクリアリングとはカルマクリアリングそのもので、そこに必要なのはマカバーのエナジーなのですね。
となると、必然的に繋がるのはフランスで受け取っていたマカバエナジーの動きになります。


実はここ最近、DNAクリアリングというフラワーエッセンスを飲み始めていたのですが、
これも一役買ってくれていたんだな、同じ流れだったんだなと感じ入っています。


DNAクリアリング、ここで言うDNAとはアストラルフィールドの情報そのもので、
そこが傷ついていたり、歪んでいたり、修復が必要な状態に見えるのを私はカルマと見ています。
歪みや傷にフォーカスするとそこのカルマ情報が読み取れるので、そこへマカバエナジー、
つまり銀河の生命エナジーによる修復と癒しを行います。 


ワークを受ける方はエネルギー体でマカバフィールドに入っていただくんですヨ☆


その先に、鼓舞とアルクトゥルス意識による魂とハイアーセルフ意識との融合を促すエナジーの動きが入ります。
魂のエナジーもまたマカバで表現されて見えて、ハートの奥でクルクル・キラキラと輝いている感じです。


すべてはココから始まった? 

宇宙船から下に降ろされていたピラミッドと、地上からそびえるピラミッドはこのイメージですし、
もしかしたら冒頭に出て来た宇宙船で踊るツタンカーメン君も一緒に仕事してくれるのかもデス。
あれはエジプトのエナジーが宇宙レベルにアセンションしたかのような面白さがありました(笑)



名前つけなきゃな~と思いながら、まだ良いものが決められていません。
もしかしたらもうこうやってそれぞれのワークを名前づけして分けるよりも、統合してしまおうかなどとも思っています。
動くエナジーによってセッションで起こることは、ワークの趣旨や名前を決めてもその枠に収まらないことも多々あるワケで、
その方それぞれに動くエナジーも違うのだから、入り口は一つでも良いんじゃないかとも思ってみたり。


まぁ、少しこの辺りは検討して行きます。


新ワークはとりあえず、ハトホルワークでもマカバワークでも龍体ワークでもピラミッドワークでも、
呼び名は何でも結構です(笑)
120分16000円の通常セッション枠、対面・遠隔です。



爽やかな秋に向かって、カルマクリアリング、DNA修復、行って行きたい方、ご予約下さいね。
どうぞご利用お待ちしてます。




董香@sancutary
aseedofsanctuary@gmail.com

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