モリヤの地☆約束の地 その2


諏訪滞在が濃かっただなんて書いてますけど、いや、確かに濃かったんだと思うんですけど、
帰って来てからの方がずっと濃厚なことになっていますね。

意識圧・・・とでも言うのかな。
より高く、濃密なエネルギーの世界を実感し、実践し、体感する日々。
現象も思考も全てエネルギーの結果に過ぎない世界が、年末に向けて益々混沌とし、
密度とスピード感を増しているような気がします。


何を言っているのやらですが、
取り敢えず、終わったことをタラタラと書いている場合じゃないってことです(笑)
諏訪のお話はチャチャッと終わらせて参りましょう。



今日はアイフォンがパソコンとうまく接続できなくて、写真がありません。



さて、諏訪滞在2日目の朝は、地震から始まりました。
諏訪もユラユラと気持ちの悪い震れを感じ、すぐにスマホで調べると福島県沖が震源!


・・・私、今どこにいる?  何をしている?  そして何が出来る? 


中央構造線のど真ん中、曲がり角に溜った水のほとりで、真剣に考えました。 
そして諏訪の地龍に繋がり、その疲弊した様子をじっくりと感じていました。


湖の底の、もっと奥深くの地底に住まう龍神様。
それは、中央構造線を伝って走る地震の電磁波を吸収し、和らげ、拡散し、放出する働きそのものだと思いました。
勿論震源は中央構造線とは無関係だったのですが、諏訪の地龍はとっくに疲弊していました。


あぁ、今回は水じゃない。 


そんな朝だったので、セッションにお越しになる方からキャンセルのお電話が入ったことにも
気が付かず、着信に気が付いて折り返すと、私が出なかったからもう向かって下さっていたのですね。


富士山の麓からやって来て下さったお客様は、地震の直後に出かけようとしていたワケで、
ご主人とひと悶着やって来たそうでした。 
そりゃあ、そうですよね。 


当のご本人は自分の内を反映する出来事だったと仰っていて、凄いなぁと思いました。
もう、やるべきことが決まっている、腹が座っている人は強いです。
そんな方だったからこそでしょうか、セッション中にシャンバラの新しい次元の扉が開いて、
そこから虹色の龍が飛び出して来るのを見させてもらいました。
きっと諏訪から富士へと、必要なことを届けてくれたことでしょう。



数年前に三輪山へ登拝させていただいた時、御嶽山と諏訪を繋ぎ動いた時、
それぞれに地震が起こっていて、
私は自分が真剣に真摯に己の霊的系譜に向き合って勤めを全うすることは、
やはり地球の動きと連動するのだろうと思っています。


それは単なる思い過ごしかも知れませんし、独善的な見方なのかもシレマセン。
それでも私にとっては真実なのです。 


だから、こうして諏訪の地にいるのです。



午後は、下社へ出向いてそこで出来ることをして来ました。 
今尚、浮かばれない意識たちと対峙したり、地球そのものと対峙したりする時間でした。
それは祈りの時間でもありました。


そして、御柱の年にしか出ないお守りを遠隔ヒーリングにエントリーして下さった方の分にと
たくさん買いました。


このときはお土産程度にしか思っていなかったのですが、
実際に夜の遠隔の時間になってみると、このお守りが大切な役割を果たしてくれることになりました。

勿論ヒーリングですのでこの諏訪の地で繋がることの出来る霊的な存在からのエナジーを降ろすのですが、
それとはまた別の動きで、それぞれのハイアーセルフが御柱を建てているのです。
その光の御柱は、地中の疲弊した地龍を活性化するような動きに私には見えました。


12名のエントリーと言うのも、とても意味深い気がしました。
モリヤの地、エルサレムの終焉の地とでも言える地での12という数字には、何かを感じずにはいられません。


遠隔の最中にふと、契約の箱、アークとは私達の霊性そのものなのだという言葉が降りて来ました。



ユダヤ教の選民意識が指すもの。
これは、ユダヤ人がその時代の人類の中で最も霊格が高かったからではないでしょうか。
だから選ばれた民だと言われたとしたらそれはそれで頷けます。

しかし次第に時代が下るにつれ、それぞれの氏族は他の民族と交わり世界中に広がり、
人類の意識そのものが均一化されて行ったとしたら。
選民意識など、もうとっくに形骸化していたってことになります。


だから、古くからの霊的系譜を今尚持つ人々そのものが、地球の宝のはずなのです。
だからユダヤの末裔とされる日本人は、霊性を湛えてここからの時代を創ることがとっても求められるのです。


宝の箱などどっこにもない。
だって今ここに、私達の内に既にあるのだから。



諏訪を去る朝は、大雪になりました。
私にはそれは、真っ白なスタートのように思えてなりませんでした。



果たして人間は、まだ間に合うのでしょうか。。。 
沢山のスピリチュアルなメッセージ、ポジティブなメッセージと、両極的な対照的な現実の在り方。
古の人々が大切にし、守り、秘めて来た真実が暴かれようとしている時代に、
私達の魂はどう体験し、何を経験しようとしているのでしょうか。


諏訪に繋がった妙見、そして聖徳太子からのメッセージは全て、己自身を生きること。でした。
私達自身が魂を、霊性を生きる時代こそが、アークの復活の時代。


約束の地とは、そんな忘れ去られた記憶を思い出すための場所。
私にとっては諏訪の地こそが、そんな場所なのかも知れません。


諏訪記は、これにて。
何をしたかよりも、何を伝えたかったかを書いたつもりです。


遠隔ヒーリングに参加して下さった皆様、ありがとうございました。
共にワークさせていただけたことに感謝申し上げます。
そして、その他の方もそれぞれに、何か感じて考えて下されば幸いです。




董香@Sancutary

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