アートギャラリーの巨匠 その1


雨の年末です。
今日は大掃除と、精麻を使って玄関用に大麻飾りを自分アレンジで作ろうと思っています。



大麻飾り専門店様より抜粋。

「 大麻は、古より「海水でも祓いきれない穢れを祓う」役割を担った 「祓い清めのツール」として
御神事で使われてきた植物です。 」とのこと。

http://www.taima-kazari.com/


今年は初めて大麻のエナジーに触れる機会がありました。
精錬された清らかさと強さを感じるこの植物で、おうちを清浄にしてお正月を迎えてみたいです。



私は大きく、価値観の変遷が起こった年になりました。
昨夜はSMAP最後の放送があったし、今まで当たり前に思っていたコトモノの変化、変遷が始まっていますよね。


来年は、アメリカの新大統領が就任するし。
物質至上主義の権家のような人がアメリカのトップに立つのは、まぁ、いかにも相応しいと言えば相応しいのかも。




昨日、突然芸術に触れたくなって上野で開催されているデトロイト美術館展へ足を運びました。
月曜日は写真撮影が許可されていたので私も数点の作品にカメラを向けてみたのですが、
こちらのゴッホの作品、今こうしてブログを書いていて、私達の世情になんだかピッタリな気がしたので揚げてみます。


不安定さや、忍び寄る何かにおびえるような日々。
夏の風景らしいのですが、全然爽やかさがない(笑)
手前の小舟だけが鮮やかな色彩で、どこかへ漂って行こうとしているかのような。


「 我々はどこから来たのか  我々は何者か  我々はどこへ行くのか  」

と言う作品を発表したのはゴーギャンですが、この小舟を見ているとこのフレーズが出てきてしまいます。
この有名なタイトルは未だに私たちへの問いかけですね。



 
 
ゴーギャンの肖像もありました。
 
 
精神世界の探求が始まったのは、この時代辺りだったのかなと思います。
勿論哲学としてはもっと古いものはありますが、自我を、個を、私を、一体何者かと問いかけるということが始まったのは、
意外と近代になってからなのだなと。
そこからゴッホのように、心象風景とも言える精神の世界を芸術に昇華するという動きが生まれて、ピカソに至ってはそれがロジックのような、数学的、幾何学的理論へと発展するのですが。


それらはきっと、産業革命が齎した光と闇なのだろうと。


蒸気機関と言う動力を得た人が豊かになり、時間や労力を削がれる度合いが減り、メンタルへ意識を向ける余裕が出来たこと。

片や、動力は地球の化石燃料へ、そして原子力へと変遷し、動力は物の生産に留まらず、
人を殺める強力な武器となって行く。


二元性のロジックで動いていた地球上では、一つのエナジーの放射がこのように光と闇の部分を生み出していたのかも知れません。
芸術家達はそれを、誰よりも早く敏感に捉えていたのではないかと思います。


誰よりも早く、時代のエナジーをキャッチする感性で表現活動を行う。
今で言ったらヒーラーも、きっとそんな職業の一つ。


そう思ったら、ゴーギャンさんの瞳はとても近しい存在感を放って語りかけて来るかのようでした。


誰にも理解されなくても、そこに迷いや葛藤は勿論存在しても、それでも我が道を突き進む。
苦悩しつつも、大衆に迎合する芸術家ではありたくないと自分と向き合う姿勢。
何だか、ヒーラーそのまんまだなぁと。


そしてゴーギャン先生、自分の肖像の背景に大先輩ドラクロワの素描を置いています。
これが解説によると、 

「 西洋絵画の伝統へのオマージュでもあるが、一方ではすでに過去のものという意識も読み取れる 」


もうね、これがね。
私にとってはドストライクだったのです。


目に見えないものをカタチにする創造という作業を生業とする芸術家は、
オンリーワンの世界を表現するのが宿命ですが、
そんな境地を確立するまではまずは師の手習い、模写、型を学ぶ過程が勿論ある。
しかしその先は、自分の道を歩むしかなくなって行く。


これは、誰かに言われてそうなるのではないのだと思います。
誰かに決めてもらうことでもない。
自分で、気づいてしまうのですよね。



この12月の変遷は、私にとってはまさにそんな岐路、瀬戸際でした。
ケケを病気にしてしまって、自分も今までにない身体の症状を経験し、
今迄とはもう完全に違う流れに、より本来の自分からの創造へと舵を切る時なのだと思っていました。


そうそう。
占星術のサビアンシンボルってご存じですか?
それぞれの天体の持つ度数毎にシンボリックなテーマ、お題が付いていて、
それを読むだけでも自分の資質が浮かび上がって来る興味深いものなのですが、
私は主要天体の一つが持つシンボルが、” アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠 ” でした!


【自己実現をするには、大きな展望のもとに、長期にわたる努力が必要だ。
過去の精神修養の伝統とか、先人の偉大な業績に対して尊敬の念が高まる。
そして自己実現の願望も、個人的なものではなく、実は古い時代から多くの人が同じように追求してきた事柄であり、
自分の試みもなにも特別なものではなかった、と気がつき、奉仕的な長期にわたる自己修練の道を志すようになる。】

だそうです。


だから私はアートギャラリーに足を運んでこんな蘊蓄を垂れているのかも知れません(笑)
人間って本当に面白いですね。



長くなりましたので続きはまた次回。
年内に書けるといいな・・・。


菫香@Sanctuary

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