愛の化身


おはようございます。
晴天が続きますが冷えますし、雪の地域もあるそうですね。
北海道のお客様などは、 ” こちらは最高気温が−8℃です ” と仰っていて仰け反りました。
皆様どうぞお気をつけください。

 
 
 
今朝の一コマ。
満月の一斉遠隔ヒーリングの日に突然やってきたローズクォーツの巨魁は、ミカエル祭壇に落ち着いています。
 
 
グランドクロスが頂点に達していたあの日、私は夫に対してイライラしっぱなしでした。
なんでこの人はこうなんだろう?  あれもイヤ、これもイヤ!
彼は私から見ると、生きる意欲を失ってると言うか、戦意喪失しているように思えてしまうのです。
何よりも、自分をより良くしようと何かに精力的に取り組んだり学んだりしない姿が本当にキライで、
この日は私の中でそれらの鬱憤が頂点に達していました(笑)
 
 
朝からそんな状態で、昼頃には本当にイライライライラ・・・・・
 
 
そこへ到着した仕入れ便。
まず段ボール箱の大きさにエッ? となります。 これ、何の注文だったっけ?
 
箱を開けて、一つ一つ確認しながら取り出して行くと、最後に残ったのが大きな梱包物。
そして現れたのがこのローズクォーツのカタマリでした。
 
うん、確かにローズクォーツの原石は注文しましたが・・・
サイズも見ていたつもりだったのですが・・・
こんなに大きかったとは!
 
 
完全に間違えた~・・・  と、思っていたのでした。
 
 
 
 
それでも最初は、普通にショップに掲載するつもりで準備を始めました。
ドラゴンマスターキーとなるクォーツと共に写真も撮って。
 
 
しかしインパクトがあります。
手に触れていると、と言うより膝に抱えているととても気持ちがいい。
もしかしてこれ、私のもの? と言う考えが頭を過ぎりました。
これだけのボリュームです。 穏やかに私の心をほぐしてくれて、
私はこの日朝から感じていたイライラが収束していくのを感じていました。
 
 
お友達にラインで見せると、漬物石みたいと(笑) 確かにそんなサイズと重さです。
そんなやり取りの中で、夜の遠隔ワーク用のグリッドに投入するイメージがパッと浮かびました。
グランドクロスのど真ん中にこの漬物石をドボン!とぶち込むような(笑)
愛の巨魁を投入するイメージですね。
 
 
愛の波紋が宇宙グリッドに放射され広がって行く。
ローズクォーツからのメッセージが届きました。
 
 
” あなたはもっと大きくあなたの愛を広げて行くのです。
 縮まっていないで広げて! ”
 
 
その瞬間、あぁこの石はうちに来たのだと分かりました。
うちに、と言うよりは今の私のために、ですね。
 

 
 
そうして満月グリッドでは、愛を放射する新人ローズクォーツが主役に大抜擢されたのでした。
活躍は、皆様が感じていただいた通り。 そして私もレポートに認めた通りです。
石が大きいと動くエネルギーも大きくなると言うのもありますね。
 
 
あの夜、ワークが終わってからも尚降り注ぐような波動が続いていて、
これで終わるのが名残惜しいようなもったいないような気持ちになったので、
私はその日一日格闘した夫への感情も、続けてワークして行きました。
 
この人とのカルマ的要素をいよいよ解消してしまいたいと思ったのですね。
引き続き降り注ぐような黄金のエナジー、金龍の助けを借りて、二人の絡み合ったエネルギーを解くワークを行いました。
この夜のエナジーはそんなワークピッタリで、パワフルさも申し分ないものでした。
 
 
区切りがついたな・・・と思った頃にはとてもスッキリ。
そのままグッスリと寝てしまいました。
 
 
 
翌朝は、猫にご飯をあげてそのまままた二度寝してしまい、気が付くと夫は出勤した後。
レポートを書いたり、ショップに昨夜のエナジーを満タンに湛えたドラゴンマスタークォーツ達をアップして一日を過ごしました。
 
 
そんな過程で、もうどのタイミングだったか分からなくなっているのですが、
様々に気づきが降ろされて行ったのですね。
 
 
 
夫婦というのは本当にチャレンジです。
私にとっては、ですが。
 
 
よくこうしたスピリチュアルな世界では、ツインソウルと言う概念が取り沙汰されますが、
少なくとも私達の世代、そして私の持つ魂の系譜、カルマからしてみたら夫婦関係はそんなものではありません。
 
 
勿論、ソウルの関係があるという意味ではソウルメイトではありますけど、
私の場合はどうやら、理不尽さを味わい尽くすためのパートナーなのです(笑)
 
そこを、満月ワークを経て気が付かされました。
 
 
私はずっとこの宇宙のエナジーの仕組み、意識世界の仕組みを知りたくて探求しているのですが、
それはそんなセオリーを使いこなして理解することでより私達が生きやすく、軽やかに幸せになれるのではないか。
そして争いの絶えない人間世界が、より望ましく好ましいものになるには、
本当はどのようにあるのが良いのかを知りたいためだと言えるのですが、
それらがだんだん、理解できて来て、やり方、生き方も見えてきていると思っています。
 
 
 
その最後に立ちはだかったのが、この似ても焼いても喰えないようなパートナー(笑)
趣味も好みも行動パターンもまるで正反対。 本当に理不尽の極みです。
 
 
そして気が付かされました。
どうしてこうなんだろう? とイライラすること自体がコントロールなのですよね。
 
こうあって欲しい、こんな男性でいて欲しい、こんな夫になって欲しい。
どうやったって彼が変わるワケはないのに、そんなコントロール、支配を私は夫に向けていたのだなと。
 
 
ローズクォーツからは普遍的な愛のメッセージが届きます。
 
 
怒りも愛。 悲しみも愛。 憎しみも愛。 不寛容も理不尽も、愛の一つの側面なのだと。  
 
 
どうあがいても抗っても、私達は愛の中に生きている。
煮ても焼いても喰えないパートナーにイライラするのもまた愛だと悟った時、
私の中の確執が氷解して行くのを感じました。
 
 
あぁ、こうやってカルマは溶けていくのだなと。
おかげ様でこの週末はとても穏やかです(笑)
 
 
勿論これからだって、イライラする場面もたくさん出て来ると思います。
でもそこで私が、なんでこの人ってこうなんだろう? と相手の嫌な面を論うようなことは減るでしょう。
どちらも互いに自分が正しいと思っている同士です。 いい悪いで議論になったら譲りません。
だったら私は相手に巻き込まれてエネルギーを消耗する=イライラすることを避ける方法を選んだ方が良くて、
そのためには自分のリズム、ペースを崩さないこと。
つまり自分のフィールドとやるべきことに集中することだと理解しました。
そこを妥協しない。 言いたいことはちゃんと言うのも大事ですね。
 
 
 
たとえパートナーであろうとも、必要以上に他者の心配や生き方への指南、非難をする必要はないのです。
すべての基盤には愛があるのだから、心配せずとも良いのです。
私はそこを、大いなる意思に委ねてしまおう、いや、もう委ねてしまった気がしています。
 
 
そして私は私で、やりたいこと、大切なヒトコトモノを大切に愛することをするだけです。
シンプルに、自分の内にある一番愛する部分を大切に愛しきるだけです。
 
 
 
カルマって、もしかしたらそこへ行き付くことを阻害する要らなくなった概念かも知れません。
あれがこうだから、これがこうだから・・・
 
家が家族が仕事が実家が両親が子供がパートナーが・・・ と、
自身の最もピュアな部分を体現することを阻む足枷のような概念・そして自己の本質を生きようとしないための言い訳になる要素。
それがカルマなのかも知れません。
 
そうして理不尽の極みのような関係から、人はエゴを純粋な愛へと昇華するという鍛錬を積むのです。 
 
 
ハイアーマインドは伝えて来ました。
新しい地球の周波数に適応するのは、そんな己の本質を生きようとする意識なのだと。
しがらみや言い訳に捕らわれている生き方から己を解放した先にあるのが新しい地球の生き方なのですね。
つまりは、カルマを寿いだ先の未来です。
 
 
あ、今書いてみて、カルマを寿ぐっていい言葉だなって思いました(笑)
言解く。 寿ぐ。
 
 
絡み合った因縁を解き、祝福へと。
それは人間だから出来る変容と創造の過程ですね。
 
 
 
愛の化身、ローズクォーツの漬物石がやって来てくれたことに心から感謝しています。
私の在り方をガラッと変えてくれた新年最初の満月でした。
 
 
菫香@Sanctuary
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