懐かしの地・いしにえの光から未来の愛へ 

 
アメブロに序章を少し綴りましたが、この新月直前に熊野本宮大社と玉置神社を参拝する機会をいただきました。
 
 
 
前日の夜に名古屋入りして、美香子さんにお世話になって翌朝早朝に和歌山へ向けて出発。
さすがに遠かったです(笑)
 
それでもかなり寝不足な私が、一睡もしないで逆に元気になって熊野まで。
ずっと運転して下さったのは美香子さんなんですけど、それだけじゃなくって彼女は無意識にエネルギーを私に放射してくれていたんですよね。
道中ではずっと、お互いのこれまでの霊的な歩みや気づき、これからの展望などを語ってしまいました。
 
途中、JCTで紀伊方面へ行くところを間違えて伊勢方面へ走ってしまい、引き返すという事態が起こったのも面白かった。
慣れ親しんだ大和朝廷、天照大神のエナジーへと普通に引き寄せられそうになって、
あ、違う、もっと古い、もっと根源的なエナジーへと方向転換するんだってことをやったみたいに思えたんですよね。
 
 
そうしてたどり着いた古代の地。
 
 
 
 
東京に戻ってさすがに昨日はグッタリしていましたが、
今朝の新月瞑想でこの旅で受け取ったエナジーを改めて感じ取ろうとすると、
それはもう、何とも言い難い圧倒的な愛。 
そしてとてもとても、大きな意識の愛です。
 
 
大いなる愛に。
新月のゲートをくぐり抜けるこの瞬間に、私達は己の小さな自我存在を超越した愛の存在となるのだと。
このために熊野・玉置神社を巡ったのだと思ったくらい。
 
 
 
 
 
玉置神社の御祀神は国之常立神。日本神話の根源神。
本殿のエナジーはとても圧倒的でした。
 

 
 
エナジーは大きく、光の柱のようになって高次元へと延びている。
国常立命は伏せられ秘された祟神とされて来たとの記述も見ますが、少なくともこの本殿のエナジーは
解放と光としか感じられませんし、どの神様もとても嬉しそうでした。
 
 
 
 
 
樹齢3千年とあった御神杉。
さすがにここまで老成されると、樹と言うよりは意識を持ったスピリットが宿る存在になるんだなと。
通常の木々はテレパシックな対話になるのですが、この御方はリアルに人間の言語で言葉を発してくれました。 
もっとゆっくりお話ししたかったけど、人間の世界をずっとずっと見据えて来たとの由。
 
 
 
そして、玉置山山頂へ。
ここが最も国常立命のエナジーが強かったので、持参したレムリアンシード達にチャージして。
(こちらは後ほどショップにアップ予定です。)
 
 
 
 
私自身もしっかりと繋がりました。
 
 
 
しかしまぁ、本当に凄い場所。
山岳修験の地でもありますが、三峰神社を思い出しました。
 
 
そしてビックリだったのが、これほどの奥深い場所までのクネクネとした山道だったのに、
車に弱いが一度も車酔いしなかったこと。こんなことは初めてです。
美香子さんの運転は本当に素晴らしかった。 
 
 
雨で凍えながらの参拝だろうと覚悟していたのに、東京よりもずっと暖かかったし、
ここまでは雨も降らずに時折青空すら見えるほど。
鳥居をくぐった途端に私はどんどん元気になって行って、山頂には一番乗りで辿り着いてしまった(笑)
 
 
 
この玉置山一帯は溶岩堆積地。この神社が立つ山頂付近一帯が溶岩なのだそう。
つまり玄武岩の巨魁が連なる場。
玄武岩の地質だと私は元気になるし、聖地として多くの人が集まったり崇める場所になるのでしょう。
 
 
本当に凄い場所でしたし、行こうと思ってもなかなか行ける場所じゃありませんよね。
ツアーを企画して案内して下さったのは地元、白浜でサロンをなさっている香美さん。
そこまで車で連れて行って下さったのは名古屋のサロンオーナー、美香子さん。
そんな出会いが、こうして繋がるのもとてもとても嬉しいことでした。
 
 
いよいよ私達の意識は自我レベル、小我のレベルを超越した宇宙的意識と愛の周波数へとシフトする時を迎えました。
その視点で全てを見据えて行くと、日本の混乱や世界の混沌ぶりがいかに愛から分離した状態であったのかが見えて来るでしょう。
個人の生き方がいかに狭い視野と低い次元に閉じ込めれていたものであったのかを理解するでしょう。
 
俯瞰する愛の視点は、すべてが体験、経験であったことを告げています。
そして、どんなに破壊的で悲しい体験であっても、全てが愛だったのだと教えてくれます。
 
 
 
 
私はそんな、人の意識の解放と国常立命の意識の開放がリンクしている気がしています。
次回は熊野本宮大社の様子を綴りますね。

 
 
愛と感謝をこめて。
 
 
 
菫香@Sanctuary
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