3次元ゲームからの脱却

先日の空。

久しぶりにこんな空が見られた気がしました。

 

 

そして、何やらどなたかが顕れて。

 

 

最後には紅い翼が広がっていました。

 

 

 

私が調子を取り戻したのもこの日くらいからだったでしょうか。

 

一生懸命にガチガチになっていた自分を、ちょっと緩めてあげようと。

 

よくやってるよね、頑張ったねと、ハートを緩めてみました。

 

 

 

気が付くと、知らず知らずのうちに力が入りすぎてしまっているんですよね。

 

そうすると思考が優先されて、マインドと太陽神経叢のエナジーだけで

 

現実を力づくで動かそうとしてしまう。

 

自力で何とかしようと力んでしまう。

 

 

 

 

パソコンのデータを整理したので、アメリカツアーの写真を引っ張り出してみました。

 

グランドキャニオンの夜明けです。

 

夜明け前が一番暗い。　

 

 

 

この一か月、春分を越えてからここまではとてもきつかったのが、

 

ようやく明けたなぁと。

 

 

 

とても、追い込まれました。

 

自分は一体どうしたいのか？　を問い詰められていた感じです。

 

以前だったらもっともっと落ち込んでいたことでしょう。

 

 

 

こういう時って、閉じてるんですよね。

 

宇宙からのサポートが欲しい、欲しいと希っても、届かない。

 

実は届いているのに、受け取れなくなっている。

 

ハートを開くことを忘れてしまう。

 

 

 

 

またやっちゃったな・・・　

 

でも、やっちゃったってことに気が付けるようになったぞ（笑）

 

 

 

こちらはグランドキャニオンの夕日。　

 

 

落ち込んでいる時、こう思っていました。

 

これがいつまでも続くワケではないと。　

 

以前はそれすら気が付けずに、ずっとその状態が続くかのように思えて

 

絶望的になって行ってたんでした。　

 

 

 

他人（ヒト）のことなら、いくらでも言えるし見えるしだけど、

 

自分のことって本当に分からないんデス。

 

目隠しされているんですよね。

 

じゃないと気づきが、覚醒が、進歩が、進化が出来ない。　

 

全てを忘れた私達は、自分で気づくこと、思い出すことで成長する道を選んだんですね。

　

 

 

 

 

今回はお仕事の在り方のみならず、夫とのこと、家族のことも含め全体的に、

 

今後本当にどうして行くのか？ を見つめ直させられました。　

 

そこが、まだ決定じゃないけれど目途がついた感じ。

 

そして、自分のスタンス、在り方、意識のポジショニングを定めることが出来ました。

 

 

 

現実は意識の結果でしかありません。

 

そして私は、思考もエネルギーの物質化した形態だと思っています。　

 

だから、現実が立ち行かないということは、思考、そして意識の在り方を見直すしかない。

 

その在り方とは？　を自分に問えば、もう結論は一つしかない。

 

 

ハートに従うこと。　

 

自身の内にある道を見定めること。

 

自らを裁くジャッジをやめること。

 

みっともない、かっこ悪い自分を受け入れ愛すること。　

 

 

 

 

 

もう本当にね、結論は自分の内にしかない時代なんだなと。　

 

先を歩む先輩のやり方を見習って、あの人はどうしていたかを倣っても、

 

それは自分の答えじゃないんですよね。　

 

私は私の立ち位置で歩むしかない。

 

 

 

これはある意味、諦めることでした。

 

”観念する”  ってことなんですけど、これって凄い言葉ですね。

 

 

 

 

そうしたら、ハートの愛がクルクルと回り始めました。　

 

そして停滞して八方塞がりのように思えていた現実が、動き始めました。　

 

意識のポジションが定まった途端にこれです（笑）　

 

 

 

 

 

これからは、現実で答え合わせをして行く時代なんですね。

 

意識の在り方、思考の在り方が現実を創っているんだから当然か。

 

 

 

 

内なる自己の声、エネルギーに素直になることは、怖いことです。

 

でもそれを放置していると、現実がノーを突き付けて来ます。

 

それが私達が選んだ物理次元、物質次元のゲームの法則ですね。

 

 

 

私達がこの次元で遊ぶのは、自己とは何かを知るため。

 

知りたい欲求の根源が宇宙を創造している。

 

その愛の深さ、遠心な度量は私達の思考などアッと言う間に凌駕するもので。

 

宇宙時代から連綿と続くこのゲーム、そろそろ結末を迎えても良いんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

世界は本当に、自分が創り出している。

 

高次元存在も宇宙存在も、自己の前では霞んでしまう。　

 

そんなのもうどうでもいい。　

 

 

 

あっちの方が次元が高いとか、あっちの方が波動が低い。

 

あの人の方が正しくて善で、あの人は悪だとか、

 

それらすべてが、もうどうでもいい。

 

 

 

ただ、私がある。

 

 

それだけのこと。

 

 

さあ、今日はどんなゲームをして遊びましょう？　

 

 

 

 

菫香＠Sanctuary

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