星と魂 その3


爽やかなGWですね。

 
・・・・ 富士もハレタリ ・・・・
 
 
暫くは箱根の写真でつづって行きます(笑)
 
 
 
さて、前回の続きと言うか、星と魂についてはこれが最終章。
 
私達の魂の成長は星の成長そのもので、内なる星を育てて行くこと、
その先に、自由意思と愛と信頼の世界を育むこと。
 
そんなことを綴って来ましたが、
その行き付く先、私達の意識はどのように、どこへ向けて進化して行くのでしょう。
 
 
 
勿論これは私が個人的に瞑想で得た観念ですので、
正解、不正解ではないのですが・・・
 
 
 
 
まず、私達が肉体存在として足を付けているこの地球は、
物理次元の世界であり、陰陽二元論で統制されている世界です。
 
 
そんな地球での時間軸は、直線的です。
 
 
過去 → 現代  →  未来 
 
 
リサ・ロイヤルさんの著書  ”コンタクト” では、
「 過去は固定されていて変えられず、未来はまだ起きていない。
また、未来は現在の行動によって変わるという認識です。」 とあります。
 
 
そしてリサさんの著書では、この直線的な時間軸思考を数学的に顕したものが、
あの有名なフィナボッチ関数なのだそうです。
 
 
そして、とても興味深いのが、
このフィナボッチ関数が今の地球の時間認識を顕しているために、
初めて地球に来た宇宙人は、この数列が人間の現実の枠組みだと理解して、
そこから地球の現実はどんなものであるかを把握し、交流の糸口を探るのだそうです。
 
 
確定された過去から未来へ向かう数列。
そんな切り口があったとは、そしてそれを宇宙人が私達地球人の時空認識として
把握していたとは、ビックリですよね。
 
 
 
もう少し、リサさんの著書からの引用を続けますね。
大切なポイントですので。
 
 
このフィナボッチ関数、そしてフィナボッチ螺旋で顕される地球の物理概念に対して、
宇宙の無限の世界、大いなる意識としてのはじまりも終わりもない世界があります。
 
 
それが、Φ螺旋、黄金螺旋と呼んでいるもの。
 
Φ螺旋とフィナボッチ螺旋の主な違いは、Φ螺旋には始まりと終わりがないことだそう。
無限に生成され、進展し、決して停滞しない。
 
 
これが、宇宙の本質ですとあります。
 
 
これをリサさんは、スピリットの概念だと言います。
意識には終わりも始まりもなく、一つの経験から別の経験へと移行していくだけと。
 
 
肉体的なフィナボッチ、そして意識的なΦ。
 
 
地球を訪れるう宇宙人は、人間がこの意識の世界をどう見ているのかも観察するそうです。
 
 
それは、このΦが宇宙の共通言語だから。
 
 
地球文明がどのようにこのΦを受け入れていて、どんな形で生かされているのかを
見られているのですね。
 
 
そして彼らは、まだこのΦが人間にとってはまだ理論上の概念にすぎず、
フィナボッチ数列を地球の枠組みとして現実を見ており、
Φは人間本来の在り方として浸透していないと理解しているようです。
 
 
リサさんの著書では、このΦとフィナボッチには関連があり、
一緒に使って行くことを提案しています。
 
 
フィナボッチがマインドのツールで、Φはハートのツールだと。
 
 
 
ハートとマインドの融合 
 
この理論はとてもとても面白かった。
 
 
 
さて、そこで。
 
著書からの引用はここまでで。
 
 
 
そんなハートの世界、5次元的無限の世界へ足を踏み入れるに当たって、
私達が乗り越えなければならない感情があるのですよね。
 
 
恐れや不安、分離意識です。
 
もう耳にタコなくらい聞かされていますからウンザリですよね(笑)
 
 
チャクラシステムを考えたってこれは明瞭。
太陽神経叢のエナジーをクリアにした先にハートが開くのだから。
 
 
そしてその最たる意識。
恐れの大ボスとは何かと言ったら・・・
 
 
 
 
そう、死への恐怖ですね。
 
 
人間が地球の物理次元から意識を抜け出せないのは、この死への恐怖があるからだと。
肉体的の枠組みに囚われているから、肉体の終焉がとてつもない恐怖なのですね。
 
瞑想は、伝えて来ます。
 
 
この物理次元の枠組みに魂を縛り付けているのは死への恐怖です。
それを使って、権力者が人々をコントロールして来たのが地球の直線的な歴史観。
 
 
だからこそ、死の概念の転換が人間の意識の最大の進化だと。
 
 
 
自らの意識とは、肉体の終焉を越えた終わりのない存在であると認識することですね。
理論ではなく、リアルな肌感覚として。
 
 
そうしたらきっと人間は、
フィナボッチ螺旋の世界から、Φ螺旋の世界への移行を完遂させられる。
 
 

 
 
でも、そんなこと出来るのか? 
 
って思いますよね。
 
 
 
それをやらなきゃいけない、取り組まなければいけない魂があるのです。
それがスターシードの役割です。
 
 
だって、スターシードの魂は、自らの故郷の概念であるΦの世界を地球に定着させるために
宇宙から来ているのでしょう?
 
 
 
 
そして、それには星の働きに助けを得るのが得策でしょう。
これだけの大きな地球を覆う強固な概念を転換させて行くほどの力を持つのは、
恐らく天王星です。
そして冥王星とのコンビネーションかな。
 
 
今牡羊座にいる天王星は、革新と技術改革という点にゴイゴイとエナジーを注いでいます。
その先、おうし座時代にそれらはカタチとなって従来のカタチが壊れて行き、
双子座時代にの交流や学びを経て広く広まり、かに座時代には一般に普及して行きます。
その先、しし座時代にはより創造性や自己表現の分野でそれらが起こって行く。
 
その間に冥王星もまた、前回書いたように水瓶座という人類意識が覆される場所に
入座し、その先にはうお座時代というもう想像がつかない世界に突入して行きます。
このうお座時代は、一つ前の水瓶座時代次第でどうとでも変わって行くでしょう。
 
 
そんな大きな星の動きの中で、人間の物質次元での生と死の観念はきっと
ドラスティックに変遷する。
星と共に歩む魂の道筋を、私はこんなふうに捉えています。
 
 
 
さあ、では今から何が出来るのか?
 
 
それは、今、です(笑) 
 
 
今を生きる。
 
 
 
星と魂 その1 で書いたルミナさんの著書に、素敵な言葉がありました。
 
「 今ここという時空は、宇宙も過去も未来も今さえも、すべてを含むすべてがともにある時空です。」
 
 
はい。もう分かりますよね。
リサさんの言うΦ螺旋の世界とは、今ここなんですね (笑) 
 
 
 
グルリと一周回って今に戻って来たみたいな感覚ですね。
でもその一周の意識の旅がとても大切だと思います。
 
 
 
イマココ。
 
 
ルミナさん曰く、これをリアルに感じらるのは肌感覚。
大切な人との肌を通じた触れあいです。
 
 
 
生と死の概念を越えて行くのもこの肌感覚だから、
肌感覚で繋がりましたネ。
 
 

 
遠く遠く、遠心な宇宙の星と魂の世界へ繋がるのは、
今の私が感じるこの世界。
 
 
遠くて近い、イマココ。 
 
 
私の内なる星たちが語る言葉は、直線時間や死の概念を越えて行くためのツールです。
どうか内なる星の声に耳を傾けて下さい。
 
 
あなたの内なる声を、魂の声を聞いてみて下さい。
私も勿論そうして行きますし、そのためのお手伝いはいくらでもやります。
 
 
 
スターシード達の覚醒のために。
 
 
地球が宇宙のスタンダードに並び、
人間が銀河連邦の一員になるために。
 
 
 
菫香@Sanctuary
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