旅の記憶 ~ チャリスウェル ~


少し間が空いてしまいましたが、旅の記憶を綴ります。

時間が経っても今尚、いえ、より一層、グラストンベリーは素晴らしい聖地だったなぁと感じています。
それは先述したトーのエネルギーに加え、やはりこのチャリスウェルのエネルギーに寄る処が大きいのでしょう。


 
雨のチャリスガーデン入り口。 ヴェシカ・パイシスのゲートをくぐって。
 
 
 
ザ・イングリッシュガーデンと言った雰囲気に期待が膨らみました。
 
 
且つてオーラソーマをやっていた頃、イギリス本校でのコースを受けに渡英する人の
ほとんどがここを訪れている様子でした。
ティーチャーのお話によると、ここの井戸のお水がオーラソーマボトルに使われているのだとか。
 
 
キリストの聖杯を沈めた井戸。
キリストのハート、地球のハートチャクラの井戸。
ジョン・レノンがイマジンを製作した庭。
 
 
そんな場所に、いよいよ来てしまった・・・。
 
 
愛溢れるガーデンで、私はどんなことを感じるのだろう。
 
 
 
 
一番下のプールから巡ります。
ここは第一チャクラに相当するエネルギー。
 
 
 
程よく手入れされたイングリッシュガーデン。
 
 
第2チャクラの泉。
それぞれの場所で、お水を該当するチャクラに塗ってみました。
 
 
 
晴れていたら瞑想にぴったりのスペースでしょう。
 
 
第3チャクラ、太陽神経叢の井戸。
ここでお水が汲めたり飲めたりします。
 
 

 
ライオンの井戸というのもいかにもです。
 
飲んでみると少し鉄っぽい鉱泉と言った感じ。
日本人は温泉に慣れているから、あぁ、こういうものかと思えるでしょう。
第3チャクラの臓器でもある胃に直接お水を入れました(笑)
 
 
 
 
 
ペットボトル忘れて来ちゃったかと思ったらちゃんと持って来ていましたので、
持ち帰り用に汲ませてもらいます。
石だけでも十分スーツケースは重いけれど、このお水を持って帰らないわけには行きません!
 
 
 
 
井戸のお水も去ることながら、雨のガーデンは全ての植物のスピリットが雨の雫に含まれているような気がしました。
 
 
ガーデンに降り注ぐすべての雨露がエッセンスそのもの。
雨によって、大気に溶け込む植物たちのスピリット溢れるガーデン。
 
 
 
 
ここの空間そのものを持ち帰りたい! 
 
 
 
 
そんなお庭でした。
 
 
 
 
道はより鬱蒼と木々の生い茂る奥へ。
ゲートの先が、いよいよチャリスの井戸がある場所です。
 
 
このゲートをくぐると空気が一変します。
 
 
ゲートの先の、また一段と鬱蒼とした茂みの中に井戸がありました。
 
 
 
こんな暗い場所なのにとても穏やかな柔らかなエネルギー。
 
 
あぁ、ここは地上の楽園、聖域なのだ。
 
 
かつて地上を目指して降りて来た魂たちが、その使命、役割を思い出すために
地上に置かれた聖なる空間。
 
 
地上での苦しみ、悲しみに、自分が何者だったのかを思い出せなくなった魂たちが、
かつて宙高い場所にいた頃のスピリットを思い出すための場所。
 
 
ミカエル意識の派遣部隊たちが翼を休め、英気を養い、
地上での役割を再度思い出すための場所。
 
 
それはキリスト意識が地上に降ろされた場所であり、
キリスト意識を地上に根付かせるために働いた先駆者のエネルギーを留める場所。
 

これぞ、サンクチュアリ。

 
 
 
そして私達もまた、キリスト意識を地上に根付かせるために働く魂のカケラなのだ。
かつての先駆者、サナンダ、イエスと呼ばれた魂に追随する魂のカケラなのだ。
 
 
そして私は今日ここに、その役割に目覚め、思い出すために来たのだと。
 
 


 
 
雨だろうが何だろうが、受け取る啓示に変わりはなかったでしょう。
これが私のチャリスウェル体験でした。
 
 
 
街へ戻る途中に出会った大輪のアジサイ。
 
 
 
雨の中をトーに登ってチャリスガーデンを巡って、冷え切った身体にヴィーガンカフェのランチが染みます。
 
このベジタリアンバーガーの美味しかったこと!
鉄瓶でのアールグレイポットサービスも嬉しすぎました。
 
 
イギリスのご飯は随分変わりましたね。
昔は粉モノ以外は全然ダメだったのに、今やオーガニック先進国です。
ヴィーガンメニューやカレーのスパイスの使い方が本当に上手い。
きっと、植民地だったインドの影響でしょうね。
 
 

 
午後は宿に戻って、オーダーの石達のチャネリングメッセージを受け取りレポートを書き起こしましたが、
土地柄なのか何なのか、石達からの勢いは凄かったです。
 
待ってましたとばかりにダダダダーっと情報が降りて来るのです!
慌てて書き留めて行く作業を延々3時間ぶっ続けで行いました。
 
 
 
 
 
マーリーンのアチューンメントを終えたNirielちゃんと、また夕食もこのカフェへ。
エネルギーと身体の調子を整えてくれるご飯、とても助かりましたし参考になりましたー。
 
 

イギリスらしさ満載。
精霊のスピリッツと植物と人々の生活の調和がとても心地よかったです。
 
 
 
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さて、そして、チャリスウェルから運んできたお水や、フラワーエッセンスで作るオーラスプレーを
ショップで受付開始しました。
 
 


ハートチャクラへ響くチャリスウェルスプレーは、ローズを基調にヴァイオレットリーフで苦みを少し加えて。
 
 
 

 
 
生命の樹スプレーは、天と地を繋ぎながらグラウンディングとセンタリングをしてくれます。
こちらはフランキンセンスにオークモス、そしてとても貴重なイングリッシュアイリスを合わせました。
 
 
どちらも良い香りに仕上がりました。
 
 


チャリスのスピリット、感じていただけたら幸いです。
 
 
 
旅行記の次回はグラストンベリー修道院や街のお話を綴る予定です。
 
 
 
 
菫香@Sanctuary
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