旅の記憶 ~ アヴァロン ~


雨のマヤ暦元旦ですね。ちょっと涼しくて助かります。

そしてこんな雨の日は余計に、イギリスの雨模様も思い出されたりして(笑)


イギリスでは風景写真もたくさん撮りました。
何気ない場所がとても美しかったりするのですよね。



宿からグラストンベリー・トーとチャリスウェルへと向かう小路。 ここを毎回歩きました。
リスや羊がすぐそばにいるような場所です。



 
この美しい小路を上がるとトーが見える丘が広がります。
 
 

 
アヴァロンの樹と勝手に命名した樹。
 
 
 
イギリスと言えば、イングリッシュラベンダー!!!
私がアロマセラピーにハマったのもこのイングリッシュラベンダーからでした。
 
 
 
 
 
トーの丘で、何かやってた男性(笑)
宇宙と交信してたのかしら・・・
 
 
 
 
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さて、そんなトーやチャリスでの経験と石達との交信を終えた最終日は、
グラストンベリー修道院を訪れることにしました。
 
 
 
 
かつてアーサー王の墓があったとされる修道院の遺跡なのですが、ここはまた凄い場所でした。



修道院の遺跡はこの街の中心にあります。 
つまりこの修道院のエネルギーが今でもこのグラストンベリーの街のエネルギーなのですね。
 
 
 
人が入らないように撮るのが大変・・・。
ここは女性用の礼拝堂跡。
 
 
 
広大な芝の部分が、もとは荘厳な修道院だったことがエネルギーとして伝わって来ます。
 
 
 
 
 
アーサー王の墓があったとされる場所には小さく立札が。
 
 
 
 
 
 
かつての栄華、栄光。
私はどうもこの場所に対してはそんな記憶があるらしく、こみ上げるものがありました。
 
 
 
 

悪名高き王、ヘンリー8世の宗教改革によって解体された修道院には、
今尚、当時の栄華の記憶が染みついていて、多くの見えない人影を見ました(笑)
きっと、私もその一人だったのだろう・・・
 



 
 
ヴィジョンは次第に、よりエーテリックなものへと変遷して行きます。
 
アヴァロン王国なるものへと。
 
 
 

アーサー王の意識が、ハートチャクラを刺激します。
 
熱い思い。
意思と情熱、勇気、愛。
 
まだまだエーテリックなエネルギーの時代に、地上に愛を根付かせようとしたかのよう。
 
 
 
なんだかとってもミカエルっぽい。
 
これは私の理解なのですが、アーサー王とはミカエルのアヴァターだったんじゃなかろうかと感じます。
 
 
アーサー王の霊剣、エクルカリバーはミカエルから授けれたもの。
 
 
私はこの地で、ミカエルが地上に受肉した媒体がアーサー王だったんじゃないかと感じていました。
 
 
 
 
 
そしてアーサー王の王国、アヴァロンは、今よりもずっとずっとエーテリックな世界だったのだろうと。
 
レムリア的な、半物質的な世界だったんじゃないかと感じました。
 
 
 
 

 
 
アングロサクソン族に侵略されたケルトの国は、
そんなレムリア的なアーサー王の王国のエネルギーを継承していたのでしょう。
 
アーサー王はケルトの王でしたね。
 
 
 
 
まるで精霊の旅人スナフキンみたいな旅人Niriel。
 
 
 
帰国してからのセッションでも、そんなアヴァロン王国のヴィジョンが展開されたことがありました。
 
今でもアヴァロン王国のエネルギーは地球の地下に展開されていて、
 
そのエネルギーを大地と繋ぐのが生命の樹。
 
その樹の周りでは精霊やレムリア的な姿をした霊的な存在が、歓びのエネルギーとして存在するのでした。
 
 
 
 
 
 
アーサー王の意識は、今でも熱く。
地上に愛の楽園を築きたいという思いで存在しています。
 
 
お前はそれを受け継ぐ者か? 
 
 
そんな問いかけが、ハートチャクラにジンジンと響いていました。
 
 
 
 
 
この日のランチは、この地で5代続くフィッシュ&チップスの老舗でした! 
 
 
 
107年続くお店が、グルテンフリーとかにも取り組んでいるんですねぇ。
 
 
 
 
レモンとヴィネガーをたっぷりかけて。
 
旅の中ではこういう油モノを食べていなかったのでちょっと心配だったのですが、
とってもおいしくペロリといただけて、その後胃もたれも全くなかったのは流石です。
 
 
このお店の前を夕方また通ったら、お仕事帰りのおじちゃん達がたくさん立ち寄っていました。
どんなにニューエイジっぽい街になっても、こうして古くからのイギリスを生きる人達もいて。
やっぱりこれが、イギリス人のソウルフードなんでしょうね。
 
 
 
 
 
フィシュアンドチップスのお店の目の前にはグラルトンベリー・フェスのオフィス。
 
 
 
この旅を通じてイギリス人とフランス人の気質の違いが良く分かったのですが、
イギリス人って本当に、我が道を行く人が多いです。
人からどう見られるかとか、他人の視点とか意見とか全然気にしない感じ。
 
 
フランス人もそういうところは大いにあるのですが、それが目の前の日常を作っているのがフランス人で、
イギリスではもっと深いところで、人生の基軸になっているみたいでした。
 
 
それはひょっとしたら、ケルト民族として古代より受け継がれた気質なのかも知れません。
 
 
 
 
菫香@Sanctuary
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