おはようございます。
涼しいですね。
ミィが膝に乗って来ます。
このまま秋になるのでしょうか。。。
毎年恒例の伊豆海水浴も、今年は私がバタバタとしているのと、自宅引越しを控えているのとで
見送りました。 ホテルとか選んでる暇がないし。
世相も天候も不穏な気配。
その真っ只中を生きて、私なぞ無謀とも思える新宿にサロンを出すだなどという挑戦？ をして、
それぞれに生活や家族を抱えて、みんな必死で生きているのが今の日本。
これだけ窮屈で病的なまでの精神性がますます強くなるこの国で生きる意味。
私は、どれだけ己の神性を見出し、その光を発せられるか・・・・だと思ってます。
そのために、自己の内側を愛と平和で満たして行く。
そんな昨今。
今日は引越し業者さんに自宅の家具をサロンへ搬入してもらいます。
そして週末はいよいよ展示会です。
ご来場予約いただいた皆様、お待ちしております。
事態がこんなに大きく動き出していると言うのに、私は未だに不安と緊張MAXで日々をこなしています。
新宿御苑脇のこの立地は、3年前くらいだったでしょうか、派遣社員として働きに来ていた場所です。
お昼や休憩、そして朝の通勤も全てこの御苑脇の通りを使っていました。
だからどこにどんなビルや物件があるかは大抵把握していて、
とっても素敵でお洒落なデザイナーズマンションに、時折空室が出ているのも見ていました。
こんな場所で、自分のサロンが出来たらいいなぁ。。。
これは、かれこれ3年ほどの思いだったのです。
でも、こんな御苑脇の緑あふれる眺望の良い環境で自分が家賃を払えるクラスの物件なんて、
そうそう巡り合えるワケがない・・・ そう思っていました。
こんな都合の良い場所、一旦入居したらなかなか退去しないでしょうし。 と。
しかし今年になって、本当にサロン物件を探さなければならなくなり。
あちこち、家賃や立地などを見ながら探していくうちに、私にとっての譲れない条件が次第に見えて来たんですね。
それはやはり立地とエネルギー、風通しの良さや光と言った、なかなか不動産屋さんに説明が難しいものでした（笑）
勿論、アクセスの良さも必要です。
最近はご遠方からわざわざお越し下さるかたもいらっしゃって、東京とは言え花小金井という場所まで
来ていただくのがとても心苦しかった。
花小金井自体はとてもとても良い場所なのですが・・・。
そんな感じで、やはり土地勘があって皆さんにもお越しいただきやすい新宿御苑界隈は筆頭候補でした。
御苑脇は無理だろうから、街中でも良い部屋ならいいか・・・。
と、新宿御苑前駅から徒歩圏内で別の部屋を内覧予定にして、フランス・イギリスツアーに出ていました。
そのお部屋が6月末にならないと空かないというので、じゃあもう全て旅から帰って来てからだなと。
旅の間中もどこかで物件のことはずっとひっかかっていて、本当に私、部屋を借りるの？
と悶々と思っていました。
でもまぁ、ここで悩んでいても仕方がない。流れに任せよう。
そう切り替えて帰国して数日経つと、不動産屋さんから連絡が入ります。
何と内覧予定だった物件、大家さんが売りに出すために貸し止めにしてしまったとのことで、
賃貸物件として出なくなってしまったのです。
あららら、そう。そういうことかぁ。
まだまだ帰国後のクリスタル発送やら何やらに集中したかった時期で、あまり深く考えることもなく。
他の物件お探ししますという不動産屋さんに任せて、この件は放置していました。
それから一週間もしなかったと思います。
新しい案内が届いたのは。
その案内にあった物件の一つが、今回のお部屋でした。
えーーーーーー？！！？！！！！ こんな立地で空きが？！！！！！？？
不動産屋さんにも私の一番の希望は御苑脇というお話はしてあったので、彼もヤバイ！と思ったらしく、
すぐに知らせてくれた様子でした。
そして内覧の手配を取っていただいて実際に中を見ると、募集に出ていた内容よりずっと良い。
勿論古い物件なので仕方のない部分も多々ありますが、それでも十分にサロンに出来る内容だったのですね。
うぉおぅ・・・・・ マジで？ 私、本当にここでサロン借りるの？？？
申込みを済ませ、連帯保証人だのなんだの、夫や実家の父と話をして、事業者として借りるという
話が進みます。
一つ一つ、思った以上にスムースにクリアになっていく展開に、私のマインドはアタフタでした。
もっと夫が反対するとか、父が色々心配してうるさく言って来るとか想定していたのに。
何か一つでも滞ったら、やっぱりやめようって降りられるのに・・・ どんどん話が進展するんですね（笑）
当の本人が一番オタオタしている感じでした。
何度となく、本当に私、大丈夫なの？ と自問自答を繰り返します。 今でもやってます（笑）
しかしその度に、審査が無事に通ってしまったり、敷金交渉をして下さって負担が少し軽減されたり。
それよりなにより、この立地です。
こんな機会めったにないのに、それを逃すの？
管理会社のおじちゃん曰く、神宮外苑の花火が見えるそうです。
そうこうして、大いなる葛藤を乗り越えながら。
こうして引越しの日を迎えました。
多分私は、極度の心配性ですしビビリです。
自分がこんなことになっていることに未だにビビっています。
しかしその反面、フランスで石をオーダー受付して買い付けして、無事に全ての旅程を終えて帰って来られたことで、
かなり私自身のエネルギーが変わったし、扱う容量が大きくなったのも事実です。
そんな自分へ与えられる次なる挑戦はこのくらいのボリュームなのだと、潜在的な部分が分かっているのでしょうね。
マインドは心配と不安でいっぱいなのですが・・・。
一番欲しいものを、掴みに行く。
それって、自分への愛なんだと思います。
不安だし怖いし、飛び降りたくなる瞬間が波のように押し寄せるけれど、それでも自分の望みを掴もうと手を伸ばす。
妥協した物件が借りられなくなって、お前の本当に欲しいものはこれだろう？ と見せられて、
私はもう、そこで降りられなくなったんですね（笑）
そんなこんなで、新展開を迎えています。
新しい世界に踏み出すのって、本当に怖いですね。
久しぶりだから？ 歳をとったから？ 私が単にビビリだから？
でも、それでも、自分を愛したい。
自分の望みを叶えてあげたい。
数年間抱えて来た思いを実現させたい。
やってみて気が済めば、それでいいんだから（笑）
そうしたら撤退したっていいんだし、第一東京が、日本がこの先この経済社会を持続できるだなんて私も思っていないし、
自分の生き方や生活のスタイルだって、この先ドラスティックに変遷する可能性は大きい。
だったら、今やりたい、やってみたい、そして手が届くところまで来ていることをやり遂げてみよう。
自分がやりたいだけ、やってみよう。
何だか私、実験台に乗せられたモルモットみたいですね。
自分が奮闘し、悩み考え苦しんで、それでも前へと進もうとする姿を丸ごと見せることが他者への奉仕なんだなと。
あんなビビリな人でもあれだけ頑張ってるんだから、私にだって出来るはずと思ってもらえたらいいです。
そして、この新たな場所でより一層魂の奉仕が出来たらそれで良い。
そのために誂えられたんだと思ってます。
そうやって私は、愛と自由と自己信頼を生きるのだ。
自分を愛し、自分の希望を叶えるために全力で動く。
それは自分の自由意思で、他者からの視点や他人の目線を気にした選択は一斉入る余地がない。
私はそれが自由だと思うのです。
自由とは、他人や世間の評判、目線、意見に浴されることなく自らの意志で決定し動くこと。
そうやって動いた結果は、必ず自分を満足させ幸せにしてくれます。
例えそれが、不幸な結果や悲しい結末を迎えたとしてもそれを悔いることはないでしょう。
そのくらい純粋な意思です。
そんな選択と行動が出来たら、自分のことを思いっきり信頼出来るようになって行くと思いませんか？
そして一層自分のことを愛し、大切に出来るようになっていくと。
その信頼が愛を生み、愛がまた自由を生み、自由がまた自己信頼を生み出して行く。
そんなループがどんどん拡大して行くと、多分、事業主は自転車操業の車輪が大きくなります（笑）
愛と自由と自己信頼で回るエネルギーの循環が大きくなるんだから、お金の循環だって大きくなって当然ですね。
あー、私は本当にそれを実地で実践しているモルモットです（笑）
高次元の存在たちはそれを眺めて見下ろして何を思うのでしょうね。
というワケで、また一歩。
このお盆にコマを進めています。
展示会でお会いしましょう♡
私の現時点での集大成である場で、Nirielちゃんの現時点での集大成をご披露します。
【 L'atelier du Niriel ニレル新作展 真夏の夜の夢＊ケルトの宴 】
日時
8月18日 午後16時～19時
8月19日 午前11時～19時
8月20日 午前11時～18時
場所 ： サンクチュアリ新サロン Sanctuary de 新宿御苑
経路 ： 東京メトロ 丸の内線 新宿御苑駅より 徒歩1分
東京メトロ 丸の内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅より 徒歩5分
JR新宿駅 南口より 徒歩11分
新宿バスターミナル バスタ新宿より 徒歩12分
※ ご来場予約のお願い
新サロンはマンションの一室ですので、大人数の収容は困難です。
ゆっくりとお時間を過ごしていただきたいので、ご来場人数の調整も兼ねてご予約を承ります。
お日にちと、おおよそのご来場時間をお知らせいただけますと助かります。
折り返しサロン住所の詳細をご連絡させていただきます。
こちらより、タイトルをニレル作品展、若しくは新サロンお披露目会予約として
ご希望の日時をお知らせ下さい。
https://www.aseedofsanctuary.net/book-and-contact
ではでは☆
菫香＠Sanctuary
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インフォメーションブログ サンクチュアリより。
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