さそり座木星イングレス時代の宇宙論


おはようございます。
久しぶりに時間と集中力をブログに充てられそうな朝を迎えています^^;
ずっと慌ただしくしていましたし、家にいても夫がいればやはりそういう時間になってしまいますからね。


 
久しぶりの登場、ケケ。
引越しして環境が変わってもすぐに慣れて元気です。
 
 
 
サロン移転前、最後に以前の自宅へお越し下さったK様からいただいたお香が、
新居にピッタリで活躍してくれています。
K様、ありがとうございます♡
 
 
 
 

 
そして今日の本題の本(笑)
今読んでいます。
 
ホモ・サピエンス。
私達のことですね。
 
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以前、北住先生の宇宙講座で人類学の授業をやって下さったことがあって、
私達ホモ・サピエンス以前の人類たち、ネアンデルタール人やジャワ原人、アウストラロピテクスなど他の人類たちですね、

彼らと私達ホモ・サピエンスとの間には何らかの遺伝的系譜があるのかと思っていたのですが、
実はそれが違っていて、それぞれが交わることはほとんどなかったのだと聞いて驚いたことがありました。

現在の時点では諸説あるようなのですが、それにしてもやはり私達ホモ・サピエンスは、
他の人類を言ってみれば ”滅ぼして”  、地上の覇者になっているのは事実です。


この本ではそれを可能にしたホモ・サピエンスの進化が、真っ先に謳われていました。
著者はそれを、ホモ・サピエンスの認知的能力に起こった革命としていますが、
これはもう、私達から見たらガゼリア・シッチンの研究で有名な、ニビルによる地球人創成と
リンクさせて考えてしまいます。


宇宙人による遺伝子工学の人間創成ですね。 
ホモ・サピエンスは、ニビルによる遺伝子操作が行われたことで他のと人類とは全く違う認知能力を体得したのではないかと。


ホモ・サピエンスとそれ以前の人類で大きく違う点は、目の前にある事実を伝え合う程度の
コミュニケーション能力から大きく飛躍して、目の前にない ”虚構”  、つまり、”噂話” 
これを、”真実” と捉える脳が発達したことだそうです。
それによって発達したのが、文明であり、文化、そして 宗教 なのですね。


フェイスブックで流れて来たスレッドでチラリと見たのを覚えているだけなのですが、
現代人の脳は、物理的に目の前で起きている事実から派生する感情と、想像上で起きていると認識した事柄から
発生する感情、情動を識別出来ていないのだそうです。


だからヴァーチャルリアリティが成り立ってしまうのですが、それこそがホモ・サピエンスが習得した頭脳、そして新たな認知能力ということになるなと私は感じました。


虚構を真実として認識する能力。 
噂話を本当のことだと認識してしまうのは私達の脳の構造なのですね。
しかしそれがなかったら、神の存在や、ましてやこんな精神世界のお話など発達する由もないワケです。
宇宙人による遺伝子操作の話はきっと、この著者も知っていたと思いますし、
そのくらいのことがなかったら、これほどホモ・サピエンスが他の人類と違う進化発達を遂げた理由が見つからないでしょう。


そしてふと気が付いたんですけど、私自身が今までに浮上させた過去の記憶、過去世の感情は、
宇宙時代を除けば、当たり前のようにホモ・サピエンスとしてこの地上で生きた記憶から始まるのですよね。
他の原人だった過去世の記憶を持つ人に、私はまだ会ったことがありません(笑)
それは記録、記憶の体系が全く違っていたのか、霊魂というものが受肉することがまだ出来なかったのか?
はたまたやはり、ホモ・サピエンスがニビルに選別されて遺伝子操作が行われた結果なのか?



と、まぁ、こんなことを考えながら読む人類の歴史書。
とてもとても興味深いです。


そして私達ホモ・サピエンスは、喉仏という機能を発達させます。
これがあることによって声の発生方法が多種多彩に進化し、精神世界的にはスロートチャクラが装備されることになります。


表現はより多彩になり、虚構、イマジネーション、噂話はますます花開き、集落レベルの集団を統治するだけだった概念はやがて大きく発達し、国家を形成して行きます。


国という単位の形成も、また凄いことです。
見ず知らずの他人同士が、共通して認識する国という虚構のもとに同じように考え、行動し、
同じ言語を操る集団へと発展して行くのです。
やがてそれは、国という単位を越えた多民族、多国家をまとめあげる帝国へと変貌していきます。



恐るべし、ホモ・サピエンス。



人類として受肉することを選んだ私達の魂は、一体どこまでこんな展開を予測していたのでしょう。
そして、こんな進化なのか発展なのかよく分からないけれど、展望を見せることになることを
神々、宇宙人、ハイラーキーと言った、人類を  ”監督し見守る”  存在と私達が認識している意識たちは、
どこまで予測し、どこまで許容しているのだろう・・・。



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つらつらと綴ってしまいましたが、これが私の読書方法です。
そして今一番興味深いと思っているのが、こうした文明史や人類学、宇宙科学の実態的な真実と、
精神世界の著書に書かれる形而上学的真実を融合、擦り合わせて行く作業です。


それに加えて、私自身が意識の世界を探訪することで得た直観やヴィジョン、感覚、感情の記憶も
融合させて考えています。
それこそがホモ・サピエンスに受肉した醍醐味と言っても良いでしょう(笑)


これらの行程、過程を経て、今私は全てのセッション・ワークをオリジナルで展開しています。
サロンを移転して新たな場を与えられてすぐにライトランゲージが派生したのも、新たな展開の一つだったのだと思います。


ライトランゲージがホモ・サピエンスの進化と関係があるのか? と言うと、大有りなのです。
だってホモ・サピエンスとして体得して来た言語体系を大きく飛び出ることになるのですから!


言語に、虚構であれ現実であれ、意味合いを持たせるというのがホモ・サピエンスの在り方です。
それを越えた言語を操るとなると、大きく脳の役割が変化するきっかけになると考えて良いんじゃないでしょうか。


だから私はライトランゲージは誰でも出来ると考えていますし、自身の制限を解放して行くことを
容易にしてくれるワークだろうと思うのです。


しかし、そんなことが自分に出来るとは到底思えないと考えるのも自然です。
今迄のホモ・サピエンスの脳の使い方で考えたらそうなるのも当然なのですね。


そこを越えて行くために、こうして人類学、化学、宇宙論と言ったサイエンスと、精神世界のリーディングや預言、人類創世史とされるお話、意識宇宙の世界を融合させて行きたいんです。
自分の制限や古い概念で作られた垣根を取っ払うためのお勉強です。



眼からウロコが落ちる。



概念の垣根が取り払われる時には、この表現がピッタリですね。



それをやり易くしてくれるツールとして今一番有効なのがライトランゲージだと思っているだけであって、
ライトランゲージを喋れるようになることが目的なのではありませんし、
喋れるからと言って凄いと言うものでもありませんので誤解のございませんよう。
これはツールとして使い、自身の意識や脳の創り出した概念や意識の次元をアップデート出来ればいいんです。


まだまだ構想段階ですが、私は今後、こうしたお勉強の講座をやりたいなと思っています。
宇宙科学や人類学と、論理的精神的意識の世界とを融合させて行く講座です。
皆で集まって、脳を使って、より大きな枠組みへと思考や意識をアップグレードして行くような時間が
創れたらいいなぁと考えています。



タイトルに挙げた通り、昨日からさそり座木星イングレスの時間が始まりました。
より深く、本質を追求した先に起こる死と再生。 
ここからの一年は、本気で変容したい人には何とも凄い時間になるでしょう。

その先にやぎ座木星土星冥王星が待ち受けているんですから、これは本気で取り組んでおいた方が良いに決まっています(笑)



折しも衆議院議員総選挙がこんなさそり座木星時間の始まりと共に告示されて。
こんな時代と時間です。 
目の前のニンジンにつられて行動する時間ではないのは明白。


大げさかも知れませんが、人類、ホモ・サピエンスがどんな進化と発展を遂げて来た上で、
この現代の社会、国家、お金、権力、宗教というものが力を得ているのかを俯瞰することと、
自分がどうありたいか、自身の内なる意識との対話とを経た延長上にこの選挙を据えるくらいのことをしたって良いと思うのです。



そのくらいしないと、人類の魂が起きないだろうと・・・。



さそり座木星時間の宇宙論、まだまだ展開して行きたいと思っています。
ますますディープに、マニアックに自己の探求をして行きませんか?  
楽しいと思いますヨ☆






菫香
 
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