龍神の愛・巫女のプライド


こんにちは。
久しぶりになってしまいましたが、いよいよ冬、年末モードに入って来ましたね。


先日、日帰りで諏訪を訪れました。
タイミングが合った友人数名とだけでの強行軍でした。


とても寒かったけれど良く澄んだ晴れた空で、下諏訪の湖畔からは富士も望めて。

諏訪の空気と水は、私には本当に良く馴染むと言うか、もうホームベースで。
実家に帰ってきたような安心感と包容力、勇気づけられ元気をチャージしてもらったような一日でした。




そして、前宮脇の水眼の流れでこちらのスティッチタイトサーペンティンのプチタンブルを浄化。
たくさんのチビ龍たちがわらわらとして集まっていて、こちらのタンブルに入ってくれましたので、
このタンブルは龍神ライトワーカー学科のワークを受けて下さった方へ先着順でプレゼントいたします。




既に龍神ライトワーカー専科へご入校し、ワークを受けて下さった方へは数日中に発送します。
諏訪の龍の卵、お受け取り下さいね。

 
 

そんな諏訪の翌日のセッションは、当初予定していたのは銀河の学校ワークだったのですが、
お客様とお話ししているうちに、これは龍神ライトワーカーのワークだろうという流れになりました。


そして改めて思ったのが、この学科のワークは特別なワーカーを育成すると言うよりも、
自分の持つ質、特質に則って生きようとする時に、
こうした土地やエネルギーとのかかわり、霊的な質を生かす役割に生きることで自らが解放されたり、
癒されたりする方がいるのですよね。
そういう方に、ワークを使っていただければ良いのだと。





考えてみれば、私もそうだったのです。
自らの特性、資質、魂のブループリントを生きたいと望んだ時に対峙したのが、
この世界であり、霊的な役割を生きることと、土地や水、龍神や精霊と言った霊的な世界での役割に気づき、
目覚め、それを実行することでした。








恐らくこの龍神ライトワーカー専科は、巫女の資質を再び生かすことを宿命とされる方が選ぶコースでしょう。

このワークの過程を踏むことはそのまま、過去に傷つき、堕ちた巫女の資質を癒し、
再び自らのうちに尊厳、プライドを持つことに他ならないのだと気が付きました。


これはこの日のワークで、龍神様が伝えて来たことです。
龍神様曰く、巫女の霊性と自尊心、自己肯定力はセットなのだと。

霊性、霊的な能力の開花と、自らの資質を肯定し、自尊心を取り戻すことが同意語の方がいるのです。
私もその一人だったのですが、堕ちた巫女、霊性を切り離され、封じられた巫女たちです。


その方たちが、再び自らの生き方を、尊厳を、プライドを、自信を取り戻していくために
龍神ライトワーカー学科のメニューは生まれました。


役割を担って生きるとは、その役割がその方の資質を再び花開かせることになるから。
役割とは、それを担うことで自らの尊厳、プライドを取り戻すことになる方が担うのです。


だからほとんどの場合、自分がそんな? と恐れおののく場合が多いです。
自己肯定力の低い方が多いということになるのですが、その自己信頼のポイントを加算していくために、
その立場を、能力を、自分自身を使うという経験をするのですから。


だから、こうしたワーカーは決して、自己顕示欲から動くのではないと思います。
その逆に自尊心や自己肯定力が著しく低い方の場合が多い。


どんな方であれ、私は自分が関わった方がそれぞれ己の愛と自由と自己信頼に基づく人生を歩むことになってくれれば、
セッションや石との関わりが、そのための気づきを得る手がかり、きっかけになってくれれば良いと思っていて、
霊性を開花させる、能力開発的なことはおまけのようなものだと思っていましたが、
そこにガッツリ向き合うことが、愛と自由と自己信頼を培うことになる方たちもまたいるのでしたね。


それはまさに、私自身が辿った道です(笑)


巫女の魂、プライドを、再び己の内に取り戻す。
そんな意識で良いのだと、諏訪の龍神様に教わりました。



龍と共に生きる巫女は、霊性を再び取り戻すこと、閉ざされた霊力を復活させることと、
自らの自己信頼、自己肯定のポイントを積み上げることがセットです。


自己信頼って、ポイント制なんです(笑)


愛に基づいて、自身への愛に基づいてやろうと決めたことを、誰の制限も他人の目も気にせずに
即ち ” 自由に ”  振る舞うことを自らに許可すること。
その結果は、必ず自らのためになるものであり、やってよかったと思えることです。
その決断、結果によって、自らの在り方、決断を肯定すると、自己信頼ポイントは加算されます。


自己信頼とは、行動と結果によって加算されるポイント制です。
動かなければ始まらないし、その動機が愛に基づいていることが大切です。



愛に基づく動機と行動を自らに許可できる自由。

その結果を受け取ることで積み上げる自己信頼。


そんな循環のループは、人生をより大きく豊かに、実のあるものにしてくれるでしょう。
そこに霊性の開花がセットになってくるのが巫女ですね。


まぁ、考えてみれば当然なのですが、自らの霊的な側面とは、
自らを信頼していないと使えないフィールドです。


多くの能力ある方が、セッションを始めたいけれど自信がないと仰います。
私だって最初はそうだったけど、兎に角始めなければ自信は身に付きませんし、
自信と自己信頼は同意語です。 


変な存在に付け込まれないようにするためにも、このような道は愛と自己信頼と共に歩んでいただきたいです。

だから私は、能力だけ著しく飛びぬけてしまった方には自らと向き合うことを説きますし、
自己信頼の低さが能力を封じ込めている方には、双方を解放していくことを勧めます。
大抵の場合が、巫女のプライドを貶められた記憶やカルマを持ちますからね。




この日のセッションでは龍神様がお客様の今後の学習指導要綱を作成したようです(笑)
でも私には全く教えてもらえなくて、見せても下さらないので理由を尋ねると、
私が彼女の指導要綱を知ってああしなさい、こうしなさいと言うことは、
新たな支配、コントロールの仕組みを作ってしまうことになるからだと伝えられました。


あぁ、それは然りと納得。
多くの場合、巫女達は支配とコントロールのトラウマからそれらを毛嫌いしますからね(笑)
私だってそんなのは嫌です。


龍神ライトワーカー科は龍神様とその方、一対一の関係性によって指導が行われるもののようです。


そんな専科ですが、最後まで必ずしも受ける必要もないと思っています。
ご自身の必要なレベル、範囲まで、使える部分を使っていただければ良いだけのことで、
その目的が自らの自尊心、巫女のプライドと霊性を再び取り戻すことであっても全然構いません。

そうなった暁には自然にライトワーカーとして生きていることでしょうしね。
自らの魂の輝きを生きることがライトワーカーなのですから。



どうぞ龍神様の懐に飛び込んで、その愛の深さを受け取ってみて下さい。
貴方はその決心を、決断をするだけで良いのです。
彼らは喜んで、あなたが貴方らしさを取り戻して行くことを応援してくれることでしょう。





かつてのあなたが、そうであったように。




菫香
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