星の鏡 その3


雪の影響が、少し落ち着いて寒さも和らいだ印象がありますね。
もうすぐ如月。 春の気配がほんのりと見えて来るようになるでしょうか。

昨夜の月は少しふっくらとして来ていました。
皆既月食満月に向けてどんな意識の変遷が起こっていくことでしょう。
ここから立春、そして春分へと。世の中も、私達自身も大きく変遷の時間になって行くのでしょうね。




昨日の空。


自分事ながら、そんな今年の大きな切り替わりのタイミングに鏡をお迎え出来たことは、本当に良かったなと思います。

と言うのは、やはり私もこの年明けのエナジー、やぎ座土星のエナジーにはかなり強烈なインパクトを感じていました。
特に先日の新月などは、てんびん座の私の星に対してはやぎ座でステリウムの星たちがスクエアとなっていて、
かなりきつい時間だったのですね。


思い返せば、鏡が届いたのはそんなタイミングだったのです。


シリウスの星と共に砕け散った私の魂。
Aさんに指摘されたその私の魂は、なぜ地球に降りることを選んだのか。
そして、ここからの地球での時間を私は何を大切に、どこへ向かうのか。
どうやら、そんな深く根本的な部分までをも見直す時間になりました。


このキツイ時間、そしてこの先をどこへ意識の流れを向けて行けばよいのか。
それを瞑想すると、どうやっても答えが辿り着く先は、

”  それでも貴方は、今の生き方、やっていることに信念を持って続けますか? ” 

という根本的な部分への問いかけであり、また、

” それでも貴方は、自分を愛しますか? ”

という問いかけでもあるのだと。


土星という星の、根本的な部分までをも問いただし社会的にそれを実践しようとさせるエナジー。
それを受け止めるのに、私には鏡が、魂を映し出す鏡が必要だったのでしょう。


この鏡を見ること、使うことは、自分の内の魂と意識をピッタリと合わせること。
Aさんは、そう仰っていました。


鏡の持つ霊性とは、神聖な自らの内へと入る道筋を作り出すことにあるのでしょう。
加えて次元転換装置のようでもありますので、
まだまだこれから、この鏡ちゃんは私を色んな場所、次元、意識へと誘ってくれるのだろうと感じています。


そうして動き出した現実が、いくつかあって。

一つは新しい学びの世界。
そしてもう一つは、天使のエナジーのサポートを改めて受け取っていることです。


これらはまた、別々に綴った方が良いかなと思っています。


Aさんの鏡は、願い事を叶えてくれる魔法の鏡などでは当然ありません(笑)
自分と向き合う姿勢がなければそれは手にしても辛いものになってしまうかも知れませんので、
鏡が産まれるタイミングとは、そんな自分との邂逅のタイミングということになるのでしょうね。


お陰様で、セッションにお越しいただく方に鏡はとても好評です。
もしご自身の鏡を、私も作りたいと言う方にはAさんをご紹介させていただきますね。



本質を問われる土星がやぎ座というホームに戻りました。
これは誰にでも影響は及びますし、社会的な影響もとても大きなインパクトのあるものです。
嘘が通用しない時間はとっくに動き始めているのですが、それがもう現実に顕れる時間に入って来ています。


だと言うのに私達は、自分の本音に自分でなかなか気が付けない。
私も昨日またそれを実感していました。 
ずっと思っていたこと、考えていたこととは全く正反対の本音を抱えていた自分に気が付くことがあって、
マインドの創り出す幻想と、自らの真実との乖離に笑っちゃうくらいでした。


鏡がサポートしてくれたのは言うまでもありませんが、自らの本音の放つエナジーとは、
歓びと愛が湧き上がるものなのだと言うことにも気が付きます。


あぁ、魂は、愛したいのだ。 
私は愛したいのだ。

自分を、大切な人を、家族を、周囲を、地球を、この世界そのものを、もっともっと愛したいのだ。


そんな思いが湧き上がります。
やぎ座土星ステリウムの時間を経てこんな境地に、見解に辿り着いたのは、鏡が魂の深くを
しっかりと照らしてくれたからでしょう。




星の鏡は、魂の鏡。
魂の鏡は、愛の鏡。


星とは、貴方そのもの。 
存在とは、愛そのもの。 



この本質の時代に、もっともっと、私は自分の想いを、愛を、放って行くのだと。
自らの意識、魂を統合、整列させて、高く深く遠くへと。
星の鏡と共に。




星の鏡のお話は、これにて。


菫香
 
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